Title: アリエッティ
人の日記をチラ見して、「借りぐらしのアリエッティ」を「一人ぐらしのアリエッティ」だと思っていたと書いてあって。
こんな時間に帰ってきて、ラムをたらふくのんだどうしょうもないテンションの頭は、一人暮らしって・・・おいおいグッチョと思いながらも、そんなアリエッティを想像するわけです。
アリエッティ「ただいま~、あっ、そうだ誰もいないんだった。えへ」
とかいう妄想をして、一人でむふふとか思っているうちに、妄想劇場の幕が開いてしまい、いろんなアリエッティが頭に浮かぶわけです。
「その場しのぎのアリエッティ」が、
ねぇねぇアリエッティの彼氏なにしてるの?
えっ・・・彼氏・・・?ああ・・・広告関係かな。
え~広告関係ってもしかして!電通とか??
あ~まぁ、そんな感じかな。
うそ~すごい!まじで~私の彼氏も電通なんだけど、
彼氏部署どこ?
あ~部署ね・・・え~と・・・保安部だったかなぁ・・・
なんて言ってるところを想像し、
「その日暮らしのアリエッティ」が、今日の交通整理のバイトきつかったわぁ・・・日当9800円って・・・まじ今日もマンガ喫茶だわ・・・
なんてぼやくわけです。
そして「恐れ知らずのアリエッティ」が
まじ部長それヅラでしょ?
とか言っちゃって、
「狩り暮らしのアリエッティ」が今日もティガを狩りに行くわけです。
しまいには
「一人ぼっちのアリエッティ」が、夜の池袋で終電を逃して座り込んだかと思ったら、「ひとりよがりのアリエッティ」が、まじ私無敵だし。とかいうのです。
そして「世間知らずのアリエッティ」は牛丼?1万円で足りる?とか言っちゃうのです。
ああ。まじくだらな。
この日記まじくだらな。
でも次から次にアリエッティが押し寄せてくるのです。
「病気知らずのアリエッティ」とか「横漏れガードのアリエッティ」とかが、わさわさ押し寄せてきて、アリエッティの定義すらわけわかんなくなってくるわけです。
そもそもアリエッティみたことないんですけどね。
ああ。
どうしょうもない。
おやすみなさい。
POSTED @ 2010.08.17 |
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