Title: すきかきらいかたのしいかたのしくないか
どう考えても人間は好きか嫌いか
楽しいか楽しくないかしかないんだと思う。
その間なんてない。
楽しいこと好きなことをしてるときはどんなにつかれてても寝てなくても力が沸いてきて同時に自分の中になにかがどんどん流れこんでくる気がする。逆に楽しくないことや嫌いなことしてたら、自分の中に蓄えてあるなにかを間違いなくすり減らして体を動かしてるんだと思う。
いまさら嫌いなモノ好きになる必要なんかないし、楽しくないモノを楽しもうとなんて思わなくてもいいんだと思う。
いままで生きてきた時間は自分の中のそういうものをはっきりさせて不純物を見極めるための時間だったんだと思う。これからはいままでみてきて感じてきた自分の感性を信じて自分が好きだとか楽しいと感じることをたくさんするべきなんだと思う。
ここはもう人生の第2ステップなんだと思う。
このさきどうありたいか。
よく大人になるとなにかを失ったり、子どもの時のほうが純粋だったなんていうけどそれは違うと思う。
大人になればなるほど自分のなかの好きなモノや好きなモノとかはっきりとわかるし、そうじゃないものの区別もしっかりつくし中途半端な好きはここまでのこってないわけだし。自分のなかの不純物をちゃんと見極めてそれを取り除けるだけの自分ができあがってるわけだ。
そういう意味じゃ大人になればなるほど歳をとればとるほどいろんな事に純粋になるんじゃないかと思う。
すきなものはすき。
たのしいことはたのしい。
いまさらこの感覚疑ったってしょうがない。
ここまでに培ってきた自分の感覚は間違いない。
きらいなものはきらい。
たのしくないことはたのしくない。
まちがいない。
POSTED @ 2006.07.09 |
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