Title: Luno
いろんな分野のいろんなことがもんもんと頭の中でぐるぐるぐるぐるぐる。
ぷらぷらとラーメン屋の匂いに引っ張られそうになる自分に打ち勝って家路につく。
ああ明日はあれとあれを片付けなきゃ、あそこに電話しなきゃ、スケジュール調整しなきゃ、とそんな自分にはっとして、手元ばっかりみてたら夏があっというまに通り過ぎちゃうぜ。たまには空気とか匂いとか温度とかちゃんと感じなきゃ、なんて気持ちを切り替えて顔あげたら、ものすごい明るい月が出てた。
色っぺぇななんて思ってたら。あ、そうだ七夕だったと気づきました。
七夕にこんなきれいな月が出るなんて、そういや去年は天気が悪かったはずだ。ってことは彦星と織姫は数年ぶりにやっと会うことができたんだな。
大好きな人と数年ぶりにあったわけか。彦星の奴は、そりゃぁきっと今頃・・・食事なんか後回しで・・・
・・・・短冊に書かれたみんなの願いをかなえてくれてるんだろうね。
いま一瞬でも邪推したあなた。月にあやまりなさい。
ごめんなさい。
POSTED @ 2009.07.08 |
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