Title: 多国籍飲み会
少し前の話になるんだけど多国籍飲み会にいってきた。
友達のハーフ3人と、韓国人、ロシア人、ハワイアンのクォーターに日本人2名
実はロシア人と韓国人と直に接するのは初めてだった。
なかなか面白い話を聞けた。
ロシアのクリスマスはロシア正教のきまりで、1月7日であること。サンタクロースはいつも2組(おじいさんと若い女の子)で行動していること。そしてサンタが来ると部屋が酒臭くなること。
ロシアの8割はアル中だと、誤解がないようにいうけどこれはロシア人自らがいったことだから!16歳からウォッカのんでるらしい。
それと韓国では夫婦別姓で子どもは父親の名字になることとかバレンタインとかクリスマスができたのは最近とか。
韓国人いわく日本の男は細すぎる!とかなよなよしいとか。そりゃ兵役のある国の男子は力強いイメージだよね。
それに歴史問題。
本気で話し始めたらきっと時間が足りなくなるだろうから深くはつっこまなかったけど、少しの時間でもやはり同じ世代である以上遠からず近からずお互い国は違えど近い感情と感性を持っているんだろうなということだけは認識できた。
などなど、やっぱり文化の違う人達と話すのは幅が広がる。まだまだ知らないことがたくさんあるなって思える。
多国籍飲み会たまに声がかかるけど、一番感じるのは同じ世代でもどこの国の友達も自分の国をよく知ってる。自分の国の宗教やアイデンティティをよく理解している。
その点では同じ世代の中で日本人は極端に劣っているように感じる。教育だけの問題じゃない。
きっとそこが日本が戦後失ってしまった大切な部分とそれを見過ごしてきてしまった代償なんだと思う。
帰り際日本人と結婚しているそのロシア人が旦那にメールを打つというのでなんていれるのっていったら。
その答えに思わずふきだした。
「今日は坊さんとしこたま飲んだ」
だってw
POSTED @ 2005.10.26 |
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