Title: のら。
今日は朝からのらしごとをしてたわけです。
緑の中でポツンと、ハナレグミ聞きながら、草刈りして、土を耕して、ハンモックに揺られて休憩して。そんでトウモロコシモロコシを植えたわけです。
なんかぼけっと。いろんなことを考えた。
こういう時間の流れの中にいると、いまここで心臓がうごいてて、息してて、目の前にはそれ以外の事実はなんにもないのかもしれないと思う。現実というのはそれが繰り返していくだけで、それが止まった順番に死んでいくだけなのかもなぁと漠然と思う。
自然の中にいると、どうも時間の感覚も意識も、外へ外へ向かっていたものがぐっと自分の中に凝縮される気がする。
昔の人は、溺れるような情報も、山積みになって追われる書類も、あたりかまわずに飛び込んでくる携帯の音もテレビもパソコンもなくて、意識が外へ向かいようにもなんにもないから、自然と自分の中に向かわざるをえなかったのかもしれない。
だから、その分昔の人は、今の人よりも生きざまも死にざまも潔かったのかもしれない。
それと。
なんか、着替える前に畑や草むらの様子をみに、シャツを着てきれいな靴をはいて、はいっていこうとすると、汚れるのが嫌だったり、虫がつくのがいやだったり汗かきたくないなとか思っちゃうんだけど、でも作業できる格好に着替えて、よっしゃやるぞと思うと、汚れるのも汗をかくのも、虫をみつけるのも、全部受け入れられて、むしろそういう1つ1つに心地よさまで感じる自分がいて。
そう思ったら、大抵のことはそうなのかもしれないと思った。
腹くくるというと変だけど、気持ちの持ちようを変えるだけで劇的に変わるものもある。
でもそれは本当は格好の問題とかじゃなくて。いまここによっしゃと思えるかどうかの問題で、いつだってこの瞬間に腹くくれるかい?ってなもんで。
いつでもそれができる人間は強いなと思う。
さて。
半日作業しただけで、真黒。
やけたのと土で。
午後からはデスクワークです。ああねむい。
POSTED @ 2010.05.21 |
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