• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 自動車で、走行速度を下げずに、エンジンの回転数を下げる変速装置


なんどもいうようだけど、誰かのためにすることなんて長続きするわけなんかない。そんなこと思うならそんなもんやめたほうがいい。やめないのならそこに、自分のためになる理由をみつけなきゃ。一生のうちの大事な時間を浪費してる時間なんてない。誰かのためだとか、自分を犠牲になんて言い訳して逃げきろうとしたってそうはいかない。ちゃんと向き合うときはくるんだ。遅かれ早かれ。

朝と夕方の空気がぴんとはりつめて、夏の浮かれた空気が静かに、ゆっくりと沈殿して、その上澄みみたいな今日だと思った。

そんな空気にじかに触れると、認めたくない現実を、頭よりも先に体が受け入れようとして、そのギャップに押しつぶされそうになって、道に転がる蝉の死骸に妙な感情移入をしてしまって消えたくなる。

過ぎてきた年月や歴史を味と呼ぶのなら、現代にあふれるもののなんと味気のないことか、スタイルや造形やに個性を求めてもそんなもんはオリジナリティでも何でもない、ただのできのいい模倣だ。味というものの個性と独自性、これをこえるオリジナリティがあるわけない。

理屈と言葉で問題が片付くと思ったら大間違いだ。理屈も言葉も薄皮一枚みたいなもんで、それを生み出す心にまでさかのぼれるかどうか、その深さまで潜れるかどうか。

そんなもんを突き付けられる。

季節の変わり目にはよく思うけど、四季ほど人の情緒をゆさぶり、ダイレクトに響くものはない。だからこの国で育まれた文化を誇りにも思うし、そのかけらはちゃんと自分の中にもあるんだと胸をはる。

自分のほしいものは手を離すことで得られるもので、手を離すことでみえてくるのは、ふがいなさとありがとうで、そこから湧いてくる、やさしさはむきだしで、覆わないことだということだ。相手のためだとそこに覆ってるものはきっと自分のだめな部分。

*

仏陀は現状に涙を流して嘆いたけれど、でもどこにもとらわれていない。感情はあくまで感情の一点にしか過ぎないということか。

*

つねに最悪なことを考えることはネガティブじゃない。最高にポジティブなんだと思う。

無言の悪意に押しつぶされるなかれ。

POSTED @ 2009.08.28 | Comment (0) | Trackback (0)

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。