• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 若いとは正論に胸を張れることだと思う。


知らないからこそ正面切って
堂々と正論に胸を張れるってことがある。

正論ってのはそういうものだと最近感じる。

そして時に正論ってのは人を傷つけるし追いつめもする。

それは人はまっすぐにむいてだけは
生きていけないってことだと思う。

人間は弱い。

人が生きる上での指針としてもちろん正論は必要だと思う。

でも若いっていうのは時にそれが机上の空論
だとしても正論に胸を張る。

本当に追いつめられたことない人
本当に挫折をしたことない人
本当に迷ってきてない人
本当にだれかを好きになったことない人

理論武装したり
弱さを隠したがる人ほど

そういう正論を使いたがる。

なんでもそうだ。経験こそが人を作る。
ピンからキリまでどんな経験もしてみなきゃ
物事の本質なんて見えない。
いろんな角度で物事をみなけりゃ
なにも本質なんて見えない。

そうしてみえる本質がいつもまっすぐだとは限らないってことだ。

本質ってのはいいところも悪いところも含んでるから本質なんだ。
表面しかみてなかったらキレイに見えるモノもね。

本質を丸ごと感じてみなきゃ堂々とそれについてなんて語れないんだよ。

おれは自分の目で見て身体で感じたことしか信じない。

そのうえで机上の空論じゃない
自分なりの正論をつくっていくべきだと思う。

きっと今持ってるおれの正論もいつか覆るかもしれない

そういう出来事があるかと思うと

人生ってのは楽しいし。深いと感じる。

経験つながりでもう一つ。

おれは何度も言うように経験至上主義です。
経験こそがすべてです。

どんなに長く生きていようと、どんなにたくさん本を読んでいようと
経験に勝るモノはない。

自分より経験値のある人間を目の当たりにすると
その人が何を話してても何をしてても
おれは絶対に勝てないと感じる。

逆に、どんなに偉そうなこといってても
そんなに権威があっても

普通に生きてたらできる経験しかしてきてない人間には
負ける気がしない。

そしてその自信がいつも自分を支えている。

POSTED @ 2005.09.02 | Comment (0) | Trackback (0)

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。