• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 想像こそが天才の源


なかなかいいペースで更新してたんだけどね。家にはネット環境ないから
仕事場じゃないと更新できないんだよね。4日を越えるためには家にもADSL必要だね。
そういえば全然関係ない話だけど「カマトお婆ちゃん」亡くなったね・・・<世界最高齢だった人で2日寝て2日起きるお婆ちゃんで初恋の人は西郷隆盛

最近ネットで人が書いたものを読むんだけど、凄い人結構いるよね。これで文学賞どこにもひっかかんないの?!
って思うくらい。俺の書いたものなんて全然まだまだなんだって思った。そういう点でインターネットってのは良い部分と悪い部分があるよね。
例えばさ、誰か他の人の物と比べてうわぁ自分はまだまだだなって思って頑張るきっかけにも。
あまりのレベルの差にそれをあきらめるきっかけにもなりうるわけで。
なにも知らずに自分の文章はいけるって、思い続ける力ってのもある意味じゃ必要なのかも知れないしね。

そんなときにふと思ったんだけど。
仮定の話だけど大昔からインターネットみたいなものがあったとしたら、
ライト兄弟は飛行機を発明出来なかったかもしれないし。
エジソンは電球を発明できなかったかもしれない。
って思ったんだよね。

極端な話かも知れないけどさ、飛行機の作り方を調べて他に研究している人のをみたり、
その頃の最先端の航空力学みたいなものがあったかどうかはしらないけどそういう学者の話とか
なんでもすぐに情報が入りすぎて、いけるって思う可能性もあるし、
逆に不可能だと思う要素が沢山見られるわけでしょ。
ましてや人類で始めてのことなんだから不可能な要素しかないわけだ。
なんにも知らないから新しいものも生み出せるわけで、いろんな可能性を想像できるってこともあるんだよね。
天才と馬鹿は紙一重ってのは、そういうことだと思う。
馬鹿は出来ないことがわからないから出来ちゃうかもしれない。

そういう意味じゃなんでも情報が手にはいるってって事は怖いことだよね。
いろんな情報を知ることが出来る分、頭のいいやつは増えるだろうけど、
天才を生み出すことが難しい世の中なのなのかなって思った。
1000人の秀才は生み出せても一人の天才が出にくい世の中っていうのかな。

前にも話したけど、想像こそが天才の源。
最近の凶悪事件にしてもさ、あきらかに想像力が欠如したような事件が多いような気がするんだよね。
なんでもそうだけど、人間の成長にあわせた文明の成長が必要なんじゃないかなって感じた。

POSTED @ 2003.11.04 | Comment (0) | Trackback (0)

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。