Title: 顔上げないと見えない。
ふと空をみて心和んだり。
一筋の風に安らいだり。
夕日を見てなんか感動したり
そういう瞬間
こころの揺さぶられる瞬間
自分の中の灰汁が
すっと抜けていくような気がする。
顔を上げなきゃそんな瞬間だって
通り過ぎていく。
たちどまらなきゃ気づけないような
ビルの隙間にあるかもしれない。
いつもと違う道を通るだけで
みつかるかも知れない。
前だけ見据えて
つかつかと歩いてたんじゃ
なんにもみえない。
POSTED @ 2004.06.23 |
Comment (0) |
Trackback (0)