Title: やさしさは生き様だ。
さいきんやっとみえてきた自分の理想の人間像っていうのがある。
いままでその年齢とか。その環境とか。その時つきあってた人とか。いろんなものの影響を受けて。いろんなものを見て。いろんな思いをして。いまの自分があるわけで。
そんなにも長い時間ではないけどその中で。
こういう自分はいいとか。こういう自分はいやだなとか。こういうやつってかっこいいなとか。こいつは小さいやつだなとか。思い続けて今にいたってて。
反抗期には反抗するのがかっこよかったり。時にたくさんの本を読み漁って覚えたての知識をひけらかすのが楽しかったり。ちょっと人より変わってみられたかったり。とにかく脚光をあびたかったり。
いろんなことしてきたけど。やっぱどれも根付かなくて。
人間やっぱり自分の中に根付くものっていうのは無理しないでできるものなんだなぁと思う。
無理しないで一緒にいられる友達はずっといるけど。どこか無理してる友達とはながくいられないみたいに。
理想の人間像っていうのもきっと一緒で。理想の人間像を目指して無理するんじゃ本末転倒で。無理しないでできるところの先に理想の人間像っていうのがあるのかもしれない。
自分は。
結構いろんなところで自分を使い分けてるし。それがものすごくうまいと思う。家でも外でも仕事でも友達でも。自分が本当に無理してないと言い切れる瞬間は一人でいるときだけだと思う。
だから自分の理想とするところはどこでも使い分けない自分。外でも家でもどこでもだれとでも同じ自分。
むずかしいなぁ。無理だろうな。でもやってみる前から無理っていうのはきらいだから。すこしでもそこに近づけたらいいな。
ヒロトは。すごいなぁ。かっこいいなぁ。
そんでやさしいなぁ。
ほんとはなんにも知らないけどね。
でもやっぱり生き様って言うのは人になにかを及ぼしてて。なにかにじみ出るみたいに。伝えるって言うのはこういうことだぜ!ってヒロトいわないだろうけど。そういうことなんだろうなぁ。
頭じゃないんだな。心なんだな。そんで生き様なんだな。
ヒロトが出会ったのはロックンロールだったけど。きっとヒロトはきっとロックンロールに出会わなくてもきっとなにかを垂れ流しながら。生きていたんだろうな。
事実は一つなんだな。
歌がいいんじゃない。曲がいいんじゃない。時代がよかったんでもない。
後付で意味を見出した意味になんかなんにも意味がない。
人間が発明した究極の発明は言語と文字だけど。
でもそれを手にしたときにほんとうにほんとうに。大事なものを手放してしまったんだきっと。
言葉と文字じゃ。
ぜったいにぜったいに。
伝えられないこと。わからないこと。理解できないことが。
ある。
「。」を無駄にたくさん使って文章をかくのが気持ちいいこの感じみたいに。
あるんだよなそういうの。
無理はしない。
自分は自分のためだけにいきる。
それがだれかのためにいきることだと。。。
書こうとする自分。
ああだめだね。
POSTED @ 2008.05.06 |
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