• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: マニフェスト
2005.08.30

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民主党のマニフェストについて一言で。できるわけないじゃん!こんなもん!

公務員人件費2割削減?正確に何人をリストラすれば3年で10兆円を削減できるのか教えて欲しい。そしていつからリストラをし始めるんだ。もし政権をとったら10月にはもう首をきりはじめるんですか。

年金の一元化。どう一元化してどこからお金が出るのかしりたい。

地域のことは地域で。そしたら県とか地域によっていろんな生活に差が出ちゃうからそれがいままでできなかったんじゃないのか・・・実際県によって幼稚園の補助金の割合が変わるってことだってありえるわけだ。

月額16000円の子ども手当。これはいいとおもうけど。小学校入学から高校卒業まで対象人数はおよそ1600万人もいるんですけど。この財源はどこ?

イラク復興支援について日本にふさわしい復興支援って何ですか?

食の自給率を50%ってどういう意味だろう。国民の食生活自体を変えるってことなのかな・・・・

高速の無料化はできるものなら是非やってほしいけどさ。やっとETC普及してきたのにね。その費用や制度が無駄になるね。

などなど。

これじゃ深夜のテレホンショッピングよりも誇大広告だと思うんだけど。

まぁ民主党だけじゃない。自民党のマニフェストも無理があるものも多いし説明不足もおおいし。

でも公約なんてそんなもんなのかな・・・

しかも民主党。外交についてここには書いてないけど国立の追悼施設の建立を約束しているってのが納得行かない。


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Title: 10の質問
2005.08.29


■いままで一番後悔してることってなんですか。
■一度だけやり直せるとしたらなにをやり直しますか。
■どうしても謝りたい人はいますか。
■どうしてももう一度会いたい人はいますか。
■どうしても忘れられない一言はありますか。
■10年前の自分に一言言うとしたらなんていいますか。
■10年後の自分に一言言うとしたらなんていいますか。
■いまの自分に影響を与えた人はいますか。
■いまのあなたを支えてるモノはなんですか。
■最後にあなたはこれからどんな生き方をしたいですか。

この質問に答えてくださいと友達からメール
これが結構深くて難しい。


■いままで一番後悔してることってなんですか。

結構やりたいこと思ったことを
思った通りにしてるから・・

たぶんない。というかいま思いつかない。

■一度だけやり直せるとしたらなにをやり直しますか。

これも悩む。
きっと今まであったいろんな分岐点でああすればよかった。
こうすればよかったって思うことはたくさんあるけど、
でもきっと戻ってもこの場所にくると思うし。
ここに戻ってきたいし。なにもやり直さないと思う。

■どうしても謝りたい人はいますか。

たくさんいる。
今になって自分のしてきたこととか
あの時言った一言とか本当に謝りたいなって
思ってることたくさんある。

■どうしてももう一度会いたい人はいますか。

いる。ほんと一人しか思い浮かばない。
でもここには書かないw

■どうしても忘れられない一言はありますか。

たくさんある。でも今これを思い出したってことはたぶんこれ。

「君と話してるとホントになんでもできそうな気になるよ」

すごい背伸びしてた時に尊敬する人にいわれた一言。
この一言ですごく自信がついた。

■10年前の自分に一言言うとしたらなんていいますか。

「これから楽しいことたくさんあるよ。」

■10年後の自分に一言言うとしたらなんていいますか。

「今楽しい?」

■いまの自分に影響を与えた人はいますか。

昔の彼女と甲本ヒロト

■いまのあなたを支えてるモノはなんですか。

経験と自信

■最後にあなたはこれからどんな生き方をしたいですか。

いつまでも楽しいことに囲まれてわくわくして生きていきたい。

以上10問終了。

これでなにがわかるんだろう・・・w

でも色々思い返しながら書いたけど意外に難しい!

みなさん是非どうぞ


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Title: 空に一番近い鉄道
2005.08.27


なんとチベットに鉄道が走るらしい。

そういう噂は聞いてたんだけどまさか
あそこに鉄道が通るなんてまだまだ先の話だと思ってた。

今年末にはゴルムド~ラサまでの全区間が完成するらしい。

おれが高山病にかかったあの峠にも線路が通る。
あの長い地獄のバスルートももう使われなくなるのかな・・・

それも寂しい気がする。

ちなみに昔書いたチベット旅行記のバスのところ

興味のある人はコチラ→(LINK)

でも完成したら絶対にのりたい。
またチベットにおくいい口実ができた。

きっとラサの町もこれから変わっていくんだろうな。

またチベットに行きたくなった。


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Title: 視聴率ランキング
2005.08.26


こないだ朝日新聞に視聴率ランキングがのってた。

1 2006FIFAワールドカップ日本×イラン
2 木曜劇場・電車男
3 第37回思い出のメロディー
4 ニュース 8月16日 NHK総合
5 たけしの緊急警告SP絶対やってはいけない
6 ニュース・気象情報
6 ウォーターボーイズ2005夏・後編
8 NHKニュース7
8 行列のできる法律相談所
10ウォーターボーイズ2005夏・前編

おいおい。スローダンスはいってないんですけど!おもしろいのに!久々に俺の中でヒットドラマなのに!

小泉考太郎いい味出してるのに!

お父さんが総理大臣って・・・すごいよな。ある意味かわいそうだよな・・・いやでも奴はいいやつだと思う。勝手な想像だけど。

「クロノス組しかわかんないけどちょっとシノラー(篠原亮)っぽいんだよね。行動とか言動が・・・」

幸平(役名)がんばってるのに!個人的には応援したい役NO1だな。

深津絵里もかわいいなぁ。

でも伊藤美咲にはかなわなかったか・・・

たしかに伊藤美咲は見てるだけでため息でるくらい綺麗だもんなそりゃ視聴率とるわ。

最近のスローダンスみてるとタコライス食べたくなる。

そういやこないだ。利一が教習所に退職届をたたきつけるシーンを見て。一度おれもやっていたい!って思ったんだけど。おれたたきつける人いないんだよね・・・

次の4月1日にやってみようかな・・・職員室とかでみんないるところで、ばん!じゃさようなら!ってw

普通にみんなひくだろうな・・・

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Title: 台風の中物思いながら献血に行く
2005.08.25


台風がきている。毎度のことながら不謹慎と思いつつも
わくわくしてる俺がいる。

なんでこんなに台風が来ることが好きなんだろう。

自分でも不思議だ。

最近、生きることとか死ぬこととかそういう話にふれる機会が
しばしばあってそういうことを沢山考えた。

思うことを書き続けてる。もう何日も時間があれば書き続けてる。
いろんな文献や統計を見ながらああでもないこうでもないって
ひたすら削ったり入れ替えたりしてる。

でもおれの今の文章力ではこれ書ききれないかもって思った。
ああ文章力ってのはこういうことなんだと感じた。

まず自分の考えをまとめてそれを適切な単語と文脈で書きつづること
これはほんと才能だな。

とくに哲学的なこととか、倫理的な問題を文章にするのは
ある意味危険でもある。誤解を招く可能性もある。

書くってのは本当に難しい。

会話ならニュアンスも伝わるが文章にニュアンスが伝わりにくい。

でも書き続けよう。

納得いくまで。

さて話は変わって、
今日池袋に行く用事があってサンシャイン通りを歩いてたら
献血にご協力くださいって書いてあった。

いつも素通りなんだけど何となくO型の血が足りませんって
いうのがひっかかって献血ルームへ

献血ルームってすごいんだね。

ハンバーガとかお菓子とかどうぞ自由に食べてくださいって
置いてあってジュースも飲み放題。

まずこれに該当しないか目を通してくださいって
いうのを渡されてそれを読むことに。

■エイズ検査(HIV検査)で陽性と言われた。

ない。(数年前HIV検査済み)

■エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方

実は数年前肝炎で入院したがA型でしかも完治したので問題ない。

■不特定多数の異性と性的接触を持った。

もちろんない・・・・
でも一体不特定多数とは何人からなんだろう・・・
と思ってもここでは聞けない。

■男性の方:男性と性的接触を持った

もちろんない・・・・
すごい質問だ・・・

■最近麻薬・覚せい剤を注射した。

そんなやつはここにこないだろ・・・・

■帰国日(入国日)当日から4週間以内の方

残念ながら長いこと日本からでてない。

■欧州に昭和55年(1980年)から平成8年(1996年)までに1日(1泊)以上の滞在歴のある方。
■欧州に平成9年(1997年)から平成16年(2004年)までに通算6か月以上の滞在(居住)歴のある方。

ん・・・これひっかかってるかも・・・そういえばそんなニュースやってたな・・・・忘れてた。

いまから11年まえかな、1994年くらいにイギリスに1ヶ月滞在している。

窓口の人にこれたぶん引っかかってるんですけどって言いに行くと

ああこれ変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の感染の可能性があるので
いまは献血できません。申し訳ないです・・・って

え!おれ?狂牛病なの?!

ああそういえば最近足が・・・・ってこら!

そんなことないだろ!

結構っていうかもう何年も思いっきり元気なんですけど・・・

せっかくきていただいたのに申し訳ないです。といわれしかたなく帰ることに。

そこでふと気づいた。

お昼休みなのか献血しにきてる人が結構いる。
そんでみんなその注意事項に引っかかってないかチェックして
そしてみんな問題なく隣の部屋に入っていく。

その人たちを前におれ窓口の人に申し訳ないですっていわれて
しかもすごすごと出口に向かってる・・・・

・・・・・・・・・・

あれ・・・これなんかちょっと恥ずかしいんですけど!

こら!なににひっかかったんだろう・・・みたいな目でおれをみるな!

おれは至ってノーマルだ!不特定多数もなければ覚醒剤もやってないぞ!

ただちょっと狂牛病の可能性があるだけだ!!

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Title: 夜の公園と成長の証
2005.08.23


最近夜走ってる。近くの公園まで走り、筋トレしてまた走って帰ってくる。少し先に明確な目標があるし、もう一度本気で自分を鍛えようとはじめたんだけど。自分で思った以上に続いている。その理由のひとつが。

夜の公園、意外におもしろい。

この公園(教育の森)室内プールも併設してて遅くまでやってるから遅くても結構いろんな人がいる。

ギターを弾く若者。競歩みたいのしてるおばちゃん。カップル(中年、高校生、老人)犬の散歩してるひと。虫を捕ってる小学生。

いままでおれが住んだところには必ず近くに公園がある。

昔から公園は結構好きだ。そこに来る人を見るのも好き。なんか公園ってのはそこだけぽっかり時間のながれが緩やかになってるような気になる。

最近月がきれいだったので、ぼんやり眺めていたら、けっこうみんな立ち止まって月を眺めてたり。ベンチに座ってみてたりする。

きっとオフィス街じゃ立ち止まったり、座り込んだりして月をみることもないんだろうな。

公園ってのはゆったりとすることが許される場所なんだと感じた。

話は変わるけど。幼稚園に夏期保育というのがあって久々に昨日子ども達とあった。

ほんとに普通に一ヶ月で一回りくらい大きくなってておどろいた。こんなにすぐにでかくなるもんかぁ・・・ほんとに「うおっ」て思うくらいでかくなってる子もいて、改めて成長というもののすごさを感じた。

でも日焼けをしてる子が意外に少ないのが気になった。普通みんな真っ黒でしょ夏休み明けは。最近は遊びが変わったのかな。

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Title: 夏の終わりと葉巻の薫り
2005.08.20


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すこし前にオランダのタクロウ氏から葉巻が届いた。フィルターもついててなによりも吸いやすいし薫りがいい。初心者向きとのこと。なくなるのがもったいないから大事に吸ってるよ。

食後これを吸いながら最後の力を振り絞り必死になくセミの声をきいてると、ああ夏ももうそろそろ終わりだなという気になる。夜風も心なしか涼しくなったように感じる。

今年の夏は本当にいろんなことがあった。新しい出会いもあったし。久々に会った友達もたくさんいるし。屋久島の旅にもいけた。沢山の人に関われた。自分もよく見えた。ほんとに充実した夏だった。

前にも書いたけど俺にとっての夏は一年間の大事な充電期間だ。この時期に沢山ため込んだものをこれから小出しに小出しに自分を保つのに使っていく。

今年の夏に感じたことを一言でいうと。

可能性は自分でいくらでも広げられるってことだ。

受け売りだけど

ほんとにあきらめたらそこでゲームセットなんだなって思った。

もういい年だからむちゃできないとか。
もう走れないって。

それって結局は安心したいだけで
結局は一つの逃げ道なんだって感じた。

みんなどっかで自分の速度をゆるめたり歩幅を縮めたりするけど。

でもまたはしりだせばいいんだ。そのスピードになれちゃって走り出せなくなってるのは自分の心なのに周りの環境や目に見える自分を取り巻くものの姓にする。

その速度に身体も心も落ち着けようとする


きっと大人になるってのは自分で自分を許すことなんだ。

それで心も身体もそこに定着しちゃうんだ。

おれはまだまだどこにでもいけるし。
まだまだいろんなモノをみたいし。
まだまだいろんな人と関わりたい。

そのために自分をまだまだ磨き続けたいと思った。

今年の夏感じたことはほとんどが単発じゃない。
後に続いていくものばかりだ。

ほんとにいい夏だった。

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Title: 月がきれいだ
2005.08.19


今夜は月がすごくきれいだ。夕日がきれいとか月がきれいとか、そういうのはそれだけで外にでる理由になるからいい。月がきれいだから散歩に行こう。

なんかいいじゃんそういうのも。

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Title: 恋愛観
2005.08.19


すこし前の話しだけど。

めずらしく友達に恋愛相談をされたので自分なりにいろいろ考えてみた。

まえにおれの恋愛観はゆがんでるとなにか決定的に欠如してるといわれたことがあるけど。書いてみるとたしかにそういう部分もあるかもしれないと感じた。そういや一昨日ほんとにおれをよく知る友達にお前が興味あるのはいつもお前自身なんだよと言われたのを思い出した。

ながいので興味のある人だけどうぞ。

恋愛とは人が人に興味を持つということから始まるわけで
人が人に興味を持つってのは少なからずその相手がいままで
自分の獲得してなかった何かを持ってるということだと思う。

自分の幅とか人間性とかそういう枠を広げてくれるのは
いつも他人だと思う。他人というか自分以外の存在。

基本的に恋愛っていうのは相手が自分にないものとか自分に足りないものをもっていて
自分の幅を広げてくれたり補完してくれるからこそ
その人と一緒にいたいと思うんだと思うのであって
きっと感覚的に相手のなにかを欲していたり
補完したり補完されてなければだめなんだと思う。

でも時にその理由を無理矢理にこじつけようとする時がある。
感覚的に欲してる部分ってのは本当によく相手を見なきゃ見えない部分だと思う。

少なくとも容姿や学歴や職種とか料理ができるからとか
仕事ができるからとかなにかそういう物質的なモノに関わるところじゃなくて
もっと人間的なこと。

例えば話し方や声や話す速度。

その人がなにに怒りを感じるかとか。
なにに悲しみを感じてなにに喜びを感じるのかとか。

自分ならあきらめそうなときにそれを苦だと思わない感覚とか
自分ならもう投げ出しちゃうようなことをコツコツやる忍耐力とか
自分なら悲観的になって考え込んじゃう場面でなんとかなるよ。と笑える精神力とか

笑顔とか言葉の使い方とかモノの考え方とか。

失いようのない部分。
その人の人間性とか育ってきた環境で培われてきたモノというか
どんな場面でも変えようのないそのひと自身。

力をいれるわけでもがんばるわけでもない当たり前に持ってるモノ。

そういうものがちょうど自分のたりない部分にしっくりはまることが重要だと思う。

優しくしてくれるとか、理解してくれるからとか、話が合うからとかそういうものはそれだけじゃ失う可能性のあるモノに入ると思う。

他者に対して何かをする感覚はいつだって失いえる。
場面が変わってもいつだって適応されるとは限らない。
ようは自分自身、その人自身が自分の為にもっている
感覚こそが失いようのない感覚ということだと思う。

つまり、優しくしてくれる。愛してくれるという感覚はいつだってなくなり得るし自分次第、場面次第でもいくらでも変化しうるものだと思う。そういう不確かで曖昧な感覚だけに
自分を補完したり一緒にいる理由をこじつけるは違うと思う。

またなにか自分にできないこと。スポーツでも仕事でも
そういう姿をみて、自分にはできない!かっこいい!尊敬できるって
おもって好きになってもそれもまた失いえる部分を
好きになってるにしかすぎないと思う。

誤解があるかもしれないけどそういう側面はもちろんたくさんあるに越したことはない。

愛してくれて、なおかつ自分にできないことをしてる姿がかっこよくて
話があう。ってのはすばらしいことだけどどれも失いえるものだから
それだけじゃなくて絶対に失いようのない部分が自分の補完材料に
なっている必要があるんじゃないかと思う。

愛がなくなったら?仕事がなくなったら?話が合わなくなったら?

でもその人の表情の変化も怒るところも喜ぶところも
根本の考え方とか言葉の使い方とか呼吸は突然に失うことはない。

相手の好きなところを並べてみて

この人の持ってるこの部分は無くなりうるモノ。
この人の持ってるこの部分は無くなりようのないモノ。

そうやって残った無くなりようのないモノが自分にとって
大切なモノならまちがいなく自分にはその人が必要なんだと思う。

失いえる条件だけでは絶対に40年も50年も一緒にはいられないと思う。

目を凝らして一生懸命そのひとをみればみるほど
外側が目についてわからなくなっちゃうから

相手を目で見るんじゃなく心で感じることが必要なんじゃないかと思う。

とにかく人と人が関わって生きていくということは
楽なことではないと思う。

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Title: スローダンス
2005.08.17


スローダンスのたまってた分を一気に見る。

俺は単純だから。俺にとっては軽い自己啓発セミナーくらいの効果があるな。

あきらめたらそこでゲームセットですよ。か・・・

夢夢夢・・・・・・

夢を追いかけること。

夢はかなわないから夢だという人
夢はいつか覚めるから夢だという人がいるけど

あと一歩で届きそうになって目の前で消えてもいいし目が覚めてもいい。

そこまで走ったっていう経験が欲しい

そしてタイムリーに

「自分に素直に生きることができたらいつでも笑って死ねるよ」

友達がそう言い放った。

上海でカフェを出すために邁進してる奴。
お昼からこういうことをさらっといえるおまえは
きっと夢を叶えると思う。

いつまでもそういうおまえでいて欲しいと思う。

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Title: 屋久島の旅vol3 屋久島の旅を振り返って
2005.08.17


屋久島での思い出をダイジェスト振り返ってみて

■屋久島でのテーマソング■

前の日記にも書いたけど屋久島は
なにもないけど何かを得られる場所だ。

そして今回頭の中で流れてたのはずっと
ブルーハーツの「歩く花」

この唄がここまでぴったり来るのはここしかない。

歌詞を知らない人のため簡単に歌詞紹介すると。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

知ってるかい忘れてはいけないことが

何億年も昔、星になった。

どんな時代のどんな場所でも

同じように見えるように

覚えたり教えられたり

勉強したりするんじゃなくて

ある日突然ぴんときて

だんだんわかることがある。

~略~

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

満点の星空の下でも深い森の中でも
つねにこの唄が頭の中に流れたいた。

とくにここ

覚えたり教えられたり
勉強したりするんじゃなくて
ある日突然ぴんときて
だんだんわかることがある。

これが屋久島にくるとある。

■旅館の話■

今回の旅でベースになったのが

花屋旅館
〒891-4203
鹿児島県熊毛郡上屋久町一湊
TEL0997442111

なぜ住所と電話番号を書くかといえば
是非いって欲しいから。

屋久島にいくなら花屋旅館にいって欲しい。

~この宿との出会い~

今回もいつものように宿も決めずに出発したんだけど
家を出てコンタクトを忘れたことに気づいて
鹿児島で使い捨てコンタクトを購入するために
コンタクトやさんへ

そこでおれの診察をしてくれたおにいさんがどこいくの?

と問うので

屋久島です。と答えると

ああ!じゃ知り合いが旅館やってるからそこ紹介してあげるよ!というので
お言葉に甘えることにしたのだ。

~この宿の目玉~

この宿の目玉はなんと言っても
人のいいおばちゃんおじちゃんと
なんていっても料理だ

おばちゃんは俺の中でほんとにいい距離を保てる人だと思う。
あれ以上近くても遠くても居心地はあまりよくない
っていう微妙な人の距離をもってて
すごく素朴でやさしい。

そしておじちゃんも最高にいい味だしてる。
おじちゃんのつくる料理は最高だ。

毎日食べきれないくらいの海の幸をだしてくれて
2日目も3日目も今日の晩ご飯なんだろう・・って
帰るのが楽しみになるほどだ。

しかもお盆で15日はお店休みだったんだけど
もう一泊したいならいいよって言ってくれた優しさに感動しました。

そして最後の日の献立

マグロのかまやき(まぐろの頭の部分の丸焼き)
トビウオの南蛮漬け
酢の物
刺身
おでん
鍋(魚と野菜がたっぷりはいってる)
海藻サラダ
みそ汁(具だくさん)

そして極めつけがマグロのヅケと鯛の刺身が
こぼれそうなぐらいのってるどんぶり

どうしても食べきれなくて・・・でも絶対残したくなくて
でももう限界で厨房までごめんなさい残しました・・・っていいに言ったら
けっこうくったな!って笑ってたおじちゃん・・・
毎日美味しいご飯をありがとうございました。

~宿の思い出~

ご飯ができたときお風呂が沸いたとき
おばちゃんが二階までよびにきてくれるんだけど
そのときにいつもおばちゃんは階段から大きな声で

「もしも~し!もっしも~し」という

おれはカメじゃない。

毎日旅館を出るときにくれるペットボトルに入ったお茶
あれがほんとに重宝した。ちょっと薄いんだけど
でも美味しかった。それと登山する時にもたせてくれた
黒砂糖のかけら。最高に美味しかった。

洗濯物を回したままで買い物に行って帰ってきたら
パンツまできれいにベランダに干してあったのには
ほんと申し訳なかった・・・おばちゃんありがとう。

それとこのへんの地区にはどの家にもあるのかわかんないけど
いえに小さな端末みたいのがあって
朝つ夕方に毎日公民館から定時放送がはいる。
内容はゴミの収集日のこととか盆踊りの練習の時間とか
掃除当番とかそういうことばかりなんだけど
それをきいてると
なんかすごく町会とか町の人達の距離がすごく近いようなきがして
すごくいい制度だなって思った。

そしてこの町、まぁいまはどこでもそうかもしれないけど
どこに行っても甲子園がやってる。

定食屋でも旅館でも船の中でも待合室でも
どこでも。テレビが甲子園しか映らないんじゃないかと疑うほどだ。

~写真のこと~

すごくショッキングなことが起きてた。
最後の日にふとカメラを見たらレンズに50mmと書いてあった。

おれは完全に24mmだと思いこんでたんだ。

のぞいてて気づかないのがおれがまだまだ素人だからだと反省した。

いくまえに悩んで悩んで24mmを持っていこうって決めたのに・・・

なにを勘違いをしてたんだろうか。

それと思いのほか森の中は暗い。
三脚がないからシャッタースピードもそんなに落とせないし
でも取りたい場面が沢山あってとりあえずとったんだけど
たぶん暗いかもしれない。

屋久島にはシャッターを押したくなる瞬間がたくさんあった
できてくるまでわからないけど

いまおれの目に映ってるモノをそのまま写真にしたいと思うことがたくさんあった。

写真がうまくなりたい。そう感じた。

~後書き~

今回の旅を振り返って最後に一言

やっぱりおれはこういう旅をやめられない。

さてどうしよう。いまからどこにいこう。明日はなにをしよう。

この連続こそが旅だ。

そう思える旅をいつまでも続けていきたい。

次がきまってるなんて人生だけでもううんざりだ。

こうやって生きていくことでおれはきっと自分自身を作ってきていて
これからもつくっていくんだと思う。

こうやって経験値つんで世界を広げて
年を取ればとるほど世界が広くなっていく感覚を味わい続けたい。

そしていま文章を書いていて気づいたのは
おれが書いてて楽しいのはいつも
旅のことを思って書いてるときだ。

椎名さんみたいに生きていけたらいいなぁ。

自由を感じて生きていけたらどんなに幸せだろう。



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Title: 写真の話
2005.08.16


旅の話をまだ書き途中なんだけど写真を取り込んでて感じたこと。

写真ってのはやればやるほどうまい人のすごさがわかる。

やればやるほど深みにはまる。

自分が写真を撮れば撮るほど人の写真がうまく見える。

ああうまくなりたい。もっともっと写真がうまくなりたい。

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Title: 屋久島の旅vol2 バイクで巡る屋久島一周の旅
2005.08.16


屋久島2日目となる今日はバイク(125ccの原付の大きいの)
をレンタルして屋久島一周の旅に出ることにした。

屋久島一周で約100Km車なら3時間もあれば回れる距離だ

朝はゆっくり10時頃に出る。

途中銀行と港に買い物があったので左回りで一周することに。

走り初めて安房を越えてさらに進む海岸線の道をひた走る。
途中狭い農道に入り込んだり小さなビーチみたいなところに入り込んだり
この辺はバイクはいい。いつでもUターンできるし止めれるし。

咲いてる植物が完全に南国だ。

花とか草木が常夏を醸し出す。

痛いくらいにじりじりくる日差しの中を
バイクで爆走。

うああああって叫びたくなる気分。

しかもブルーハーツききながら走ってたからもう開放感は半端じゃない
日本酒一気のみしたぐらいの酔い方したてね。夏に。

贅沢なぐらい夏を満喫できる。

ひた走ること数時間

海岸線に海中温泉を発見。

海と温泉が一緒になってる町が管理してる温泉で
まぁ温泉って言ってもただ海の中の岩場に温泉が沸いてて
どうぞはいってください。
町で管理してるのでできれば100円いれてください。
って箱が置いてあるだけ。

これははいらなきゃって
服を脱ぐと先客が2名

おっちゃんとおにいちゃん
そこでしばらく裸のつきあい
屋久島のいろいろな話をきいた。
あまりに暑くて・・・
刺すような日差しの中温泉にはいってりゃ当然だけど。
数分で温泉をあがるとその横にある休憩所でかき氷を食べる。

まじで最高にうまい。味はもちろんイチゴ

そして栗間をすぎると道はだんだんと山に向かって上っていく

そして山の上から見下ろす屋久島の海岸は
ほんとに
なんじゃこりゃああ!!って
叫ぶような景色の連続だ。

広角のレンズでも収まりきらなくて
カメラのファインダーで景色を切りたくないって
おさまらねぇ~でもおさめてぇ~っていう景色連発。

そして山に入っていく。

やまにはいりしばらく走ると
道の真ん中に誰か座り込んでいる。
総数8人から10人

近づくとそこに座り込んでいる人の視線が一斉に俺に向く

思わずその前で停車

「すいません・・・とおりたいんですけど・・・」

彼らは無言でおれをにらみつける。
しばらく膠着状態が続く一瞬即発だ。
ここで満を持しておれはクラクションを鳴らしアクセルをふかす。
その瞬間蜘蛛の子を散らしたように奴らはチリジリに山に

ざまぁみろ!人間なめんなよ!

こうして屋久猿の群れにおそわれることなく無事山道を通過
正直めちゃくちゃ怖かった。

その後にもとおせんぼをくらうけど無事に山を抜け永田方面へ

そこにウミガメの浜という看板が見えた。

そこに小屋があったのでそこでお昼休憩をとることに。

海の家みたいなその小屋(なぜか冬のソナタが流れている)でカレーを食べながら
そこのおっちゃんにウミガメくるんですか~?ときくと

もう産卵は終わって今はその卵がふ化して子どものウミガメが海に帰るのがみれるよ、とのこと。

これはみるしかない。

詳しい話はとなりにウミガメの家(NPO法人でウミガメの保護活動をしている団体)があるから
そこできいてごらんといわれ。そこで話を聞くことに。

そこで簡単なレクチャーをうけ8時過ぎにくればたぶんみれると思いますよという情報をGET

そして食後その海を(さすがにウミガメが来るだけある海の中は熱帯魚満載めちゃくちゃきれい)
ながめてられるわけもなくズボンだけ脱いでどぼん。

しばらく海に浮かんでた。最高だ。いまおれ最高。いまおれ最高。と譫言のようにつぶやく。

そのまましばらく海岸でのんびり一人海水浴(妹にそれってかなりレアな体験だよね・・・って言われる)

そして少し早めに宿に戻り早めの夕食を作ってもらい
夕日をみてそのままウミガメの孵化を見る計画を実行。

6時半には宿をでて永田浜へ宿から永田までは山道をバイクで20分

ちょうど海岸に着くと夕日がいい感じに落ちていく。

ああやっぱ自然はすごいなぁ。人間がどんなにがんばっても
なんでも作り出せるって言ったってこんなにきれいなモノは絶対につくれないと思う。

縄文杉もそうだけど人間が絶対に作り出せないから美しいと感じるのかも。

それからしばらく日の暮れていく海岸で大の字になっていろんなことを考えた。

ちなみに屋久島の星はすごい。満天の星空ってこういうことをいう。

仕事のことも自分のことも家のこともこれからのことも

ここにいると日常ではどうしょうもなくとりつかれたみたいに
自分のまわりにまとわりついてはなれないもやもやが

すっとなくなる。

くだらないことに思える。

そして8時になってウミガメそろそろかな~と思いながらうろうろしてると
孵化できない卵を人工的に放流するのが始まった。

生まれたばかりの亀はほんとに小さくて手足をばたばたするのがホントに一生懸命に見えた。

がんばってんなぁこの亀。

こんな小さいのにいまから一人で海の中に入っていくんだな。

すげぇやつだ。と思った。

でも地面から出てくる亀はまだでない。

海岸は真っ暗

他にひとは誰もいなくなった。

さすがにこわい。

さすがにこれ以上待てない。

9時をすぎたところで外灯もない真っ暗な山道
を宿に向け爆走。

バイクのライトにつっこんでくる
キャラメルコーンくらいのカナブンがばしばし顔に当たる。

しかも対向車も後続車もいない。

真っ暗闇とはこのことだ。

こえええええええ!

こうして宿まで爆走

風呂に入ってこの日もまた
心地よい疲労感のなかぐっすりと眠りについた。

島を一周してみて思ったのは屋久島ってのは正直なんにもない
だからどこをみてどこをみてっていう
観光旅行をするところじゃないと思う。

ここにいて空気や時間を感じることでなにかを得られる場所だと思う。

見る場所はたくさんあってもそこから何かを得られない場所はたくさんある。

でもここはなにもないけど何かを得られる場所だ。

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Title: 屋久島の旅vol1縄文杉の森
2005.08.15


屋久杉に向かう朝。4時起床
5時過ぎには宿をでる。

T山君に登山口までおくってもらいそこでT山君とはバイバイ。
かれは仕事で東京へとんぼ返りだ。

登頂開始6時40分

快調な滑り出し。黙々とながいトロッコ道を上る。

うんこれなら全然いける。

次から次に広がる景色と
スタンドバイミーのラストみたいな
森の中のトロッコ道に感動しながら
鼻歌交じりに快調に足を進める。

登り初めて1時間で小休憩
ここであとどれくらいだろう。
なんてことが思えたのはあまりに
おれがこの登山をなめていた証拠だ。

しかもおれ3枚しか持ってないTシャツの一枚をここで着替えてしまう。

これから先にどんな道のりが待ち受けてるとも知らずに・・・・

そこからトロッコ道を歩くこと2時間半

ついにトロッコ道の終点まで到着。

けっこう疲れてたものの歩き始めて2時間
俺がすごいのかみんなが大げさなのか・・・
これおれめちゃくちゃはやいじゃん!

ゴールまでをしらないくせによくここでそう思えたモノだ。
今思えばバカだった。

ここからは深い森の中に入っていく。

さすが「もののけ姫」の森
そこには重厚で重々しい緑色と
海の底みたいな
体にまとわりつくような静けさがある。

ああここは完全に人間のテリトリーじゃないと素直に思える。
おじゃまさせていただくんだという気持ちになった。

前にも後ろにも人がいなくなって目を閉じていると
現実と非現実の境界がぼやける気がする。

次から次にあらわれる巨木をみていると
日本には昔から八百万の神がいるいう信仰
岩や大木にしめ縄をして手を合わせる信仰心
その境地が素直に了解できる。

信仰に値するだけの存在感
神格化されるだけの威圧感

荘厳でいて厳粛な神懸かり的な存在感が間違いなくそこにはある。

いままでそこに存在した時間すらが
濃厚にまとわりついているようなオーラがある。

人間はいつだって大きい顔をして
我が物顔に生きてるけど

ここでは違う。

ここでは人間はまちがいなくよそ者だ。

そしてそこから歩くこと2時間

縄文杉にたどり着く

正直縄文杉の存在感もさることながら
一番先にわき上がった感情は達成感だ。

いやぁぁぁきたぁぁ!到着だぁ!って気持ちが一番だった。

縄文杉はさすがに何千年も生きてるだけある。
その存在感は半端じゃない。

縄文杉の存在は人間の英知を遙かに越えてる。
芸術の究極のカタチは自然の中にあるんじゃないかとおもったほどだ。
どんなに有名な彫刻家も画家も芸術家も所詮は人間の枠の中にいる。
縄文杉だけじゃなく屋久島にある自然は
人間の英知の枠からおおきくはみ出してると感じた。

そしてそんな縄文杉をみながら食べたおにぎりは最高にうまかった。

いつだって達成感の中で食べるものはなんでもうまい。
運動会のお弁当とかね。

人間の小ささを知ること
人間の限界を知ること

それは同時にその対比の中から
自分の大きさをしっかりと認識するいい機会だと感じた。

人はなにかと自分を対比しないと自分を認識できない生き物だから
どうしょうもないくらいにでかいものと自己を対比するという機会は必要なんだと思う。

いつのまにか我が物顔の人間は人間こそ一番優れていると
人間こそが地球の支配者だと勘違いしてしまっている。

でもそれはちがうって
今回屋久島で思った。

チベットで感じた自然との
共和共存の精神を思い出した。

そして登山は登りよりも下りがきつい。
下りでざっと3時間半

ふくらはぎの裏ぴきぴき

下山終了まで総計約7時間

最後はほんと自分との戦いだった。

出がけに旅館のおばちゃんがくれた黒砂糖は
ほんとうに美味しかった。

帰ってばたんきゅー

本当に深く深くよく眠れた夜だった。

達成感と疲労感が最高に心地よかった。

明日は屋久島一周バイクの旅にでる。

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Title: 帰宅しました。
2005.08.15


とりあえず帰宅。

一年分のエネルギー充電完了。

完全充電満タン状態。

これで来年まで持ちそうだ。

これをしないと大変なことになる。

そしていまから写真をだしにいって靖国に向かう。

旅の日記。近々書きます 。

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Title: 屋久島行き目前にして
2005.08.09


img20050809152113.jpg


屋久島行きが目前なのに、CGIをいじり始める・・・とまらない・・・準備は進まない・・・・

でも楽しい。

簡単にリニューだけしてあとは帰ったらゆっくりいじります。

KING スペシャルサンクス!


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Title: ここ数日の羅列
2005.08.08


ここのHPを更新するファイルはどこでも
更新できるようにメモリーに入れて持ち歩いてる。
そのメモリーを仕事場に忘れてきてしまったことと
怒濤のようなここ一週間のスケジュールで
更新が滞ってたのでここ一週間を羅列します。

■チベット飲み■

昨日はチベット飲みだった。

スーダンにいくシゲちゃんの送別会も兼ねて池袋に集合

このメンバで飲むときにいつも感じるのは4人で話をしてるときに
4人の位置が等間隔にあるような気がする。

物理的な位置の問題じゃなくスタンスの問題。

それぞれがそれぞれに何かを持ち寄ってるっていうか
話していて会話のバランスがよくてすごく心地がいい

あいかわらずしげちゃんは反則的な笑いを連発していた。

最後に次は5年後かなって言ったしげちゃんの言葉が妙に頭に残った。

5年後の自分は何をしてるんだろう。

みんなはこれからの5年後をどう過ごすんだろう。

■ネガの大整理■

写真の整理を始めた。古いネガも出してきて
せっせとパソコンに取り込むも普通のスキャナで取り込んだので
画質が気になりはじめフィルムスキャナーを購入。
たぶん今日届くと思う。かなり楽しみ。
きたらまたせっせと写真の取り込みします。

■おかまばー■

久々に朝まで飲んだ。
2軒目にいったオカマバーのママ半端じゃなく
「さそり座の女」がうまい。まじで美川憲一かとおもうくらい
軽くひくくらいにうまくて聞き入ってしまった。

おかまは唄がうまい。


しかしオカマにもてた。

おれもなかなかいけると満足。

クラブチームつながりで飲みに行ったので
ラグビーの話もかなり熱かった。
改めてああおれはラグビー好きなんだなぁと実感した。

■日航123便(JA8119)御巣鷹山墜落事故■

しげちゃんがあるページのアドレスをおくってきてくれた。
ほんとになんてコメントしていいか悩む。自然に鳥肌がたつ。

自分に同じことができただろうか。
自分に同じことがいえただろうか。

最後のもうだめだという一言。つらすぎる。

一番上の「JAL123便」ってのをクリックすると
ボイスレコーダの肉声がきこえます。
最後まであきらめなかった機長・副操縦士の切迫した声が録音されてます。

http://pya.cc/com.php?comid=6856

この事故で亡くなったすべての人のご冥福をお祈りします

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Title: タイムいずマネーですよ
2005.08.03


いかに時間を過ごすかってのはセンスが問われると思う。

同じ一日でも人によっては雲泥の差になる
それが徐々に人生の差になる。

一日テレビを見てすごしても
一日寝てても
一日虫を追いかけ回しても、
一日買い物しても
一日本読んでても

同じ24時間

1年は8760時間そのうち起きてる時間が5840時間として。

50までどこも悪くなく元気だとしてあと146000時間

80まで生きるとしておれにはあと321200時間の
時間しかない。

無駄な24時間を年に10日スゴしたら240時間も消費してしまうことになる。

どんなにがんばっても年間おれよりも
240時間も多く人にふれあってなにかを学んでる人には
大きな差ができてしまう。

なんでもそうだ。一年で240時間の差は5年で1200時間・・・・

いかに時間を過ごすか。

とりあえずは明日をどう過ごすか。

そこが人生では大きな差になるんじゃないかと感じた。

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Title: 過去の栄光を語るのは今を生きてない奴の専売特許だ。
2005.08.01


洒落たズボンはいて、革靴はいて
ジャケットなんか羽織って
アクセサリーなんかして

そんなんで遠くまでいけるはずがない。

まだ見たことないところへはたどり着けない。

旅をするときにはいつも
雪駄にナイロンの短パン
Tシャツにバックパック

ただそれだけ。
ポケットにも何も入れない。

財布は首からかけるか
札だけ後ろポケットに入れる。

これならいつでもダッシュできる。
はしりたいときいつでもに走れる。

ポケットの中の
財布とか携帯とか

汗かかくことととか

気にして走れないのはもうたくさんだ。

いつも遠くまでいけるのはシンプルな奴だ。

働き初めて社会に出ると
ポケットの中の荷物が増えてきて

洒落たジャケットとか革靴とか
そんなもんばっかに目がいってたと思う。

そうじゃなきゃいられない世界にいるとそれが自然になる。

体裁なんてその気になりゃいつでも整えられる。

大切なのは体裁じゃない。

作法とか教学とか保育とか経営とか

もちろん大切なことだけど

俺にとってはもっと大切なことは

自分におきたすべてのことに
意味があると信じて感謝して
そうやって生きていくことだ。

それがもっとも俺らしくいるコツだと学んできてたじゃないか。

無理に背伸びして自分を変えることはない
せっかく培ってきたモノをふいにすることはない。

夢とか希望とか青臭いっていわれてもいいや。

適応できないと言われてもたたかれてもいいや。

いいかげん大人になりなさいていわれてもいいや。

いい年してっていわれてもいいや。

それでだめならまた考えよう。

最近難しいこととか知識とかそういうものばかりが先行して
どこか認められたい感があって見栄はったり虚勢を張ったり
すこしでも自分はすごいんだって思われたい気持ちが
全面に出てたんじゃないかと思う。

みんなの名刺を並べてみる
その中に自分の名刺を置いてみる。

こうすりゃ自然に収まってるけど

おれはこんなところに収まりたくない。

もう過去にはしがみつかない。

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。