Title: 早起き。
どんだけ寝ていてもいいんだよ。目ざましかけないで寝ていいんだよ。それなのに6時よりもはやく目が覚めちゃう。夏だもんね。
そんでつらつらと布団の中で本を読んだり、ドラクエをしたりする。今回のドラクエなかなかおもしろいと思う。絶妙なバランスだと思う。きっとつくった人は、たくさんやりこんで、修正に修正して、議論に議論を重ねて、みんなが熱くなってつくりあげたんだろうな。
今日はわけあって、ちょっとヘビーな場所で、ヘビーな発表が待っているので、その準備をしなきゃいけない・・・はずなのに、こうやって文章を書いて時間を過ごす。最近良くも悪くも人前で話すということのコツをつかんで、ちょっと天狗になってるんだ。準備を怠っていつかガツンと叩きのめされるまで気付かないぜおれ。
頭がしっかりと歎異抄モードに切り替わってきて、一言。
信仰というものはそこに自分が抜けたら、もう信仰ではないでしょう。1つだけ言いたいのはですね。お坊さんは仏教徒なんです。もっというなら1つの宗教として仏教を信仰してるんですよ。
おれ坊さんだけど仏教徒じゃないし、信仰とかないよ。
なんて通用するわけないでしょう。
ここ数週間、身近な人の死に立ち会って、犬と一緒にしたら怒られるかもしれないけど、うちの犬を亡くして、改めて思う。
真宗でよかったな。
こないだあるお坊さんが、お坊さんという仕事が嫌です。死に触れすぎるし、リアルに死を感じるから。といっていた。
でもそれがお坊さんの仕事なんですよ。こういうとなんかおかしな表現だけど、だからいいんだと思う。その経験や体験が大事だし、老病死とリアルに近い所にいて見えることがたくさんあるんだ。1つ1つの老病死に感情移入したっていいんだって。それが自分の生きざまでいいじゃんか。
客観的に老病死をやんややんやいうよりも、よっぽど人間ぽくて、いいとおもうよ。一緒に悩んでくれて、一緒に泣いてくれるお坊さんでいいじゃん。
さてラジオ体操でもして頭と体をほぐそう。
POSTED @ 2009.07.24 |
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