Title: 経験至上主義
今日は朝からぽかぽかと小春日和
最近暖かくなってきて外にいる時間が増えた。
動物が冬眠から目覚めるのもわかる気がする。
昨日は夕方に今年初めての靖国神社参拝に行ってきた。
土曜だからか結構人が多かった。
東京の桜の開花基準はここの桜をみて決めるんだけど
まだ全然。東京に桜前線はまだきていないみたいだ。
そして鳥居の麓には
「大和国民の子孫であることに胸を張れ」
とかかれたTシャツをきたおじさんが三味線をひいてた
おじさんよ。あんたは熱い!
そして今日は久々の自転車の旅 from 上野
まだ桜は咲いてないもののはやくもフライング気味の
お花見客でにぎわっていた。
また東京科学博物館で恐竜展がやってるせいか
ちびっこたちが多いこと多いこと。
ひさびさにこんなににぎわった上野にきた。
そのまま谷中に抜けてかねてより行きたかった
谷中ボッサに行って来た。ソファーが心地いいし
音楽がまたいい。真空管の音響にスピーカも
かなりいいものを使ってる、店長のこだわりかな。
そこでふと手に取った雑誌「SWICH」を読んでたら
なんでも名前を聞いただけで安心してしまうのは
ばかげている。経験主義が一番。
つまり、イチゴと聞いたら食べなくてもそれでイチゴはイチゴでしょ。
味も形も色も頭で先に理解する。
でも世の中にはいままで食べたこともないような
イチゴがあるかもしれないし、いままでのどのイチゴよりもうまいかもしれない。
名前や呼び方でなんでもひとくくりにするのではなく
なにごともつね経験こそ一番だと。
的確に伝えられたかどうか微妙だけど
そんな内容の記事をみつけて
本当にその通りだと思った。
そうおもっていつもは飲まない
コーヒーなんぞ頼んでみたものの
やはり苦いもんは苦い。
そんなこんなの小春日和のここ数日
次はどこいこうかなって考えながら一日外で
過ごすのはすごく楽しい。
時間を使ってやってるって
そんな気持ちがする。
POSTED @ 2005.03.27 |
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