Title: リアルだけど客観的な景色
なにか突拍子もないこととか。
自分の気持ちを制御しきれないことが起きたとき。
それが悲しみでも希望でも、
喜びでも怒りでも。
その瞬間に日常の風景が一変する。
リアルなんだけどどこか客観的な景色になる
色あせるんじゃなく、嘘みたいに色がリアルに見える。
乾いてカラカラになったスポンジみたいにぎゅっと小さく固くなった心に
周りの声や心遣いが大きな水滴みたいに
一滴一滴しみこんできて
ふわっと心がほどけそうになるんだけど
またぎゅっと搾られる。
POSTED @ 2004.02.02 |
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