• PHOTO最終更新日2010年10月11日



follow me


Title: 環境はゆとりをうむ。


引っ越しを終えてもう2週間近くがたつんだけど
家の家具も着々とそろい始め、
いい感じにイメージ通りの部屋ができてきた。
じつは昔から部屋にはこだわりがある。
一番はくつろげること、これは自分だけじゃなくて来た人みんなが
腰を落ち着けてゆっくりできる空間が理想。

それをモットーにいままで住んだ部屋
(中高の寮の部屋、京都の下宿、今まで住んでた千葉の家)
を作ってきて人が集まれる部屋をつくってきた。
だからいまでも他の下宿の名前は覚えてなくても
みんなおれの下宿の名前は覚えてる。

今回もそういうものを作るとともに、
いままでとは違い今回は妥協はしないことにした
妥協というのは、いままではなんだかんだといっても腰掛けの住まいであって、
すくなからず期間限定の住処だったから
家具も手製の物が多かったが
(廃材で組み立てたべっとやフローリング)
今回は終の棲家とまではいかないものの
これからの人生において結構な時間を過ごすこととなるであろうことから
自分のいままで思い描いてきたすべてを注ぎ込もうと決めている。

そうはいってもはじめから「コルビジェ」や「イームス」は無理だから
懐と相談をしながらも満足のいく物を探していこうと模索中。

そこで思ったんだけどそういうところにお金を掛けるのを
もったいないと思う人もいるだろうけど、暮らしてみて
どんどん家が好きになって、どんなにしんどくても家にはいると
すっとこころがほぐれる感じがする。
それが今の自分にとって最高にいい循環を生んでる気がする。
何を使っても一緒だからということはない
いいものはこころにゆとりをくれる。
環境にお金を掛けることは結局は自分にお金をかけてることと一緒だから
パチンコや飲み代に消えていくくらいなら
こういうところにこそお金をかけるべきだとつくづく感じる。
気分転換や気晴らしが家でできるから、大きな目で見たら絶対お得だと思う。

POSTED @ 2005.02.08 | Comment (0) | Trackback (0)

コメントを書く。


  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。