Title: 残ったものはくたびれた約束。
宿題を抱えたまま夏休みの終わりが近づいてくるような、えもいえぬ焦燥感と倦怠感にもやもやしながら、時間はたくさんあるのに、時間がないなんて言い訳をする。
きっと頭の中のCPUがカリカリと音を立てていて、がんばってるのに、デスクトップの動きが鈍くなってきてフリーズしそうなのに、それだけは避けるためになんとか、無駄なものを断ち切ろうとして、デバイスマネージャーを開いて、よけいなアプリケーションを吟味して、強制停止させようとするんだけど、そのアプリケーションが思いのほか自分の大事な部分を支えるプログラムだったりとかして、停止して初めてその互換性の重要さに気づいたりする。
そんであわててそのプログラムを動かし始めて、また仮想メモリは足りなくなる。まだまだ自分のバージョンはきれいさっぱり無駄なものを、抜き出して、さっぱり削除できるほどになっていないようだ。
ビスタもびっくり。
メモリーのデフラグはどうやってやるだったっけ、どこかのサポートセンターで教えてくれるんだろうかなんて愚痴ってみる。
しかし健全な精神は健全な肉体に宿るなんていうけど、運動不足と寝不足ほど、メモリの動きを鈍らせるものはないと実感。
昨日は、汗まみれ、泥まみれ、焼き肉のタレまみれになって、のらしごとして、BBQをして、帰って、今年一番気持ちのいいお風呂に入って、缶ビールを一本飲んで、泥のように眠った。
そんで朝起きたら、寝ている間にデフラグされたみたいに、だいぶ容量に空きが出たみたいで、さて作業を再開しようという気にもなった。
さて夏の終わりをしっかりと受け止めて、頭を切り替えていこう。日が落ちるのが早くなることと、肌寒い夜風にも、のらりくらりと対応しなきゃ。
しかし普段使わない筋肉をフルにつかって、体の普段は意識すらしないところが筋肉痛になると、ああ人間の体にはいろんな筋肉があるんだなとかおもう。でも筋肉だけじゃなくて、普段使わない心を使うと、そこが数日はじわっとほとぼりさめなくて、普段使わない心がいろいろあるもんだとおもう。
POSTED @ 2009.09.07 |
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