• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 夏の終わりにうにづけ丼
2006.09.26


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腰がいたかったので朝から整体にいく。あの先生はまじでゴットハンドだと思う。いままで何年も腰痛に悩まされ針、整体、いろいろいったけど、今行ってるとこはほんといい。おかげで体が軽くなったもんで、夕方からこの間テレビでやってた海鮮丼対決にものすごいおいしそうなウニ丼がでてたのでさっそくそのお店に行って来た。代官山の「間人」でお目当てのウニのずけ丼を堪能してきました。

これはやばい。濃厚。ウニを溶かし込んだわさび醤油をご飯に絡めてさらにあふれんばかりの北海道産の高級ウニ総計10個分を存分に盛り込んだ一品。ウニ好きなら一度いくべき。大満足です。車でいったので芋焼酎呑めなかったけど、ここで一杯飲んだらさいこうだろうなぁ。

夜も肌寒くなってきて顔に当たる冷たくてここちいい。確実に秋が来てるなって実感する。そういえば昨日お寺にふとアブラゼミが飛んできて一匹だけお墓に止まってすごい大きな声で鳴いてた。

一匹だけで鳴く声が力一杯でものすごい精一杯なんだけどそれがどことなく物悲しげで、なんか自分の存在をおれはまだここにいるぞ!これでもか!って言ってるような気がした。昼下がりのお墓に響くその声に祭りのあとのような、放課後の校庭にいるような、なんか夏の終わりの寂しさを身に染みて感じた。

夏ももう終わりだ。今年の夏も本当に暑くていい夏だった。

充電完了。

いざ食欲の秋へ

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Title: ワイタリホー
2006.09.25


暑さ寒さも彼岸まで。今日は真東から上った太陽が真西に沈むという。朝と昼が同じになる日に、手を抜かずがんばりすぎず。ちょうどいい加減、中道の精神が大切と改めて自分に言い聞かせる。毎年だけどお彼岸の山場を終え境内のお墓を眺めてるとほとんどのお墓に花が上がっていて、これをみるとああ日本はまだ大丈夫だとか思う。やっぱり歳をとったり、誰かの死を通して命とか生きるとかそういうものがぼやけたものじゃなくてリアルに感じられるようになったときに行き着くところはここなんだと思う。宗教離れとか無宗教だというけど、日本人の心にはまだまだ大切な心は根付いてる。

しかし見事なくらい毎年この時期になると季節の変わり目を知らせるかのように腰が痛い。疲労がちょうどいい感じに蓄積されていい感じに熟成されるんだとおもう。

でもこういうときに限って体はくたくたなのに夜になると眠れなかったりする。クロマニヨンズを聞きながらぼけっと外を見てると、ああ改めておれは山の中では暮らせないなと実感する。夜中にビルの屋上で点滅する赤いちかちかが遠くまでいくつも重なって点滅してるのを見てるとなんかものすごい安心する。

やっぱりクロマニヨンズでも、ブルーハーツでも、ハイロウズでも、ヒロトとマーシーは最高だと思う。ぼけっとしてたらおい!ぼけっとすんな!ってがつんとあたまをひっぱたかれて、はっと我に返るようなもんだ。自分のなかに少なくなったなにかをどんどん充電してくれるような気がする。この音が体の中で飽和する頃には眠くなってくるんだろう。言葉では言い表せないけど、この二人がこの世にいて良かったと思う。ああワイタリホー。

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Title: 青二才でいい青二才がいい。
2006.09.22

新しいものをいれるには古いものを出さなきゃいけないときもあるけど、できればおれはぎりぎりまで古いものの上に新しいものを積み重ねていきたいと思う。

やっぱりたまには原点とか、自分の素材の部分を確認する作業は大切だと思う。忙しくてなんか自分が嫌なことばっか考えちゃうような時には次に出す一歩よりもいま自分の立ってる位置を確認する方が大切なんだと思う。視野も想いも心も凝り固まって小さくなったときに、それがふわっとほぐれる感覚は、寒い冬の朝に顔を洗う感覚にも似てるし、夕方に部活でくたくたになったあとにやかんの蓋で麦茶をのむような感覚にも似てる。

大切なものってのは

何かが誰かがの心に響いて

その何かがまた誰かに伝わって

そしてまた誰かに伝わって。

人は自分の心に響かなきゃ自分の中に残そうとも、こんどはそれを出そうとは思わないわけだし、そうやってよけいなモノがそげ落とされた本当に大切なこころとか想いってのはちゃんと人から人へ伝わっていくんだと思う。年齢とか時代に関係なく。そう考えたらいま俺の中にもそうやって何百年も前から研ぎ澄まされた大切なことがしっかり流れてるのかもしれない。と思うとやっぱり人と関わるのはめんどくさいときもあるけど捨てたもんじゃないと思う。やっぱりそういう大きな輪とか繋がりの中にこそ自分がいるんだと思う。

ばか。と最近言われない。
そうおもったら温泉にでもいきたくなった。

あの頃に感じたこととか、あの頃に流れた時間とか、あの頃感じてたことは、全部がはじめてて、新鮮で、でもぜんぶがそれっきりで。一瞬だって同じ瞬間はなかったし、一瞬だって無駄な時間はなかったと思う。そういう時間を共有してきた友達ってのはやっぱり大切だ。感傷的になる訳じゃないけどたまにはこうやって思い切りそんなことを思う時間が明日へ活力になることもある。ああそういえば全部自分でなんとかしなくてもいいんだった。いつもだれかの期待通りじゃなくてもいいんだった。そういやおれになんかみんな期待なんかしてなかった。いまさら繕うこともなく吐露してもいいんだった。って帰りの夜道に考えてたら、ものすごく心が軽くなった。

おれにとって何もしてくれなくてもその人が生きていてくれるだけで救われる人たちがいて、なにをされたわけでもないのに苦手な人がいて、目の前にいなくてもどうおもわれるか気になる人がいて、いまの自分をあの人はどうおもうだろうとか、もう亡くなったのにその人に言われた一言がものすごく自分につきささったり、背中を追いかけようとしたり、背伸びをしたり。

ぜんぶ自分がつくりあげて、自分の中でいい部分だけを切り取ってるだけかもしれないけど。でもだれにでも自分の片隅には誰かの存在があるとおもうし、知らず知らずのうちにそういう存在に救われたり、苦しめられたりすることもあるけど、そういう人が増えていくたびに自分の中で蓄積されている形のないモノがものがはっきりと形になっていくような気がする。

そうおもったら「存在」っていう言葉を考え出した人がそこまの概念を込めてつくったんだとしたらものすごいことだと思う。

同じものをみても、同じ事をしててもいままで読み取れなかったような部分までがみえるようになった瞬間にあう度に、目から鱗が落ちると同時に、それでもきっといまの自分にもまだまだはっきりいって読み取れてないことがたくさんあるんだろうなと思う。なんでも知った気になって、いっぱしに大人気取りかもしれないけど、今が100%なんてことは1つもない。まだまだ若造だ。青二才だ。えらぶるなしったかぶるな。だれもおまえになんかなにかを期待なんかしてない

まえにまえに。

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Title: ビバ日常
2006.09.09


やっとこうやって一息ついてカルピスを片手になにかに追われるでもなくパソコンにむかえた頃にはもうカルピスも時期はずれになりかけだ。

実は引っ越ししました。また唐突に。ここ6年で2年ごとに引っ越し、でもそれも今回で最後かな。ここにはしばらく住もうと思う。段ボールもおおかた片づいたし、またみなさん是非遊びに来てください。また文京区内です。ビバ文京区。

そして少し前に目をつけていたアップル純正のipodスピーカーとipodNANO買いました。このスピーカーかっこいいです。音もいいです。ビバミュージックライフ。

そんなipodスピーカーで坂本龍一を流しながら「美しい国へ」を読んでます。まだ数ページだけど、ポスト小泉はやっぱりこの人しかいない。はげしく共感。ビバあべさん。

「はげしく」共感ってなにげなく使ってるけど、「はげしく」なんて言葉使いは某女性社長のブログの影響に間違いない。ビバツネ様。

夏の終わりにお祭りにいってきた。やっぱりあの異種独特な非日常を醸し出す雰囲気は夏にはかかせない。しかし500円の射的で景品はグリコだけとは。ビバ縁日。

そういえば全く話はとぶけど今日は九九の日らしい。なまじお寺で育ったばかりに九九を音で覚えてしまったためにおれはいまだに九九を完璧にいえない、しかもネタじゃなくほんとに完全に覚え間違えてるから笑えない。でもこれでもりっぱに26年もいきてこれたんだ。と胸をはるものの脳年齢をはかるゲームで九九ができずにかなり悔しい思いをしたので少し九九の勉強をしようと思った。ビバににんがし。

引っ越しの荷物を片づけてたら大学卒業の時に後輩がかいてくれた寄せ書きがでてきた。みんななかなかいいことかいてくれてるじゃん!なんてしみじみしながらみんなでまたあつまれたら面白いだろうなと思った。そこにビバラグビーって書いてあったのでなんとなくビバを使いたくなったので今回ビバを多用してます。

ビバってのはバンザイ!って意味だそうです。

1年ごとか2年ごとか、10年ごとか20年ごとかずっと先かもしれないけど、間違いなく全部今の自分とつながってて、何年後だって自分は自分だからいつかなりたい自分になるためにはいつだって今の自分がはじまりだ。

今の自分にたくさん栄養あげて、たくさん水あげて、たくさん太陽浴びて。そんではじめていつか芽が出るんだと思う。なんにもしなきゃ芽はでない。なにかに頑なになってたり、なにかをあきらめてしまったら一生芽なんて出ない。

もう遅いなんてものはひとつもないとおもう。
もう遅いなんて思うのは80すぎてからで十分だ。

なりたい自分になるためにいまは自分にしっかり根を張ろうと思う。

芽が出るのはいつの日か。

ビバおれ。


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Title: いよいよこの日がやってきた。
2006.09.01


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今日は待ちに待った9月1日

本日ついに「UNIPH」が株式会社になりました。

思い起こせば2004年4月30日に「UNIPH」を設立して足かけ2年、ああしたい、こうしたいと思い描いてたことが少しづつ形になりついにここまできました。

まだまだここはスタートです。ここからさらに前へ。

なんてしみじみひたってる場合じゃないような状態で3人ともてんてこまいだけど仕事があるのは嬉しいことです。

本社を浅草橋に構えることになりました、お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄り下さいw

あとグリーティングカードができたので、もしほしい人がいたら住所送ってくれたらくれたら送ります。これかなりお気に入りです。かっこいいです。

もう個人事業者ではないのでみなさん安心して取引先とお考えくださいwいい仕事しますよ~マークシティの方とかね。

いろいろとメッセージやアドバイスをくれたみなさまありがとうございました!これからもお世話になります。

今後とも株式会社UNIPHをよろしくお願い致します!

http://www.uniph.com/


UNIPH.CO.,LTD.
〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-27-6 R-rooms浅草橋301
TEL/FAX 0363032613

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。