Title: 明珠在掌
最近じゃブログも主流になってきて、昔からよくしってる友達とか、あんまり知らなかった人とか、自分の身近でもものすごくブログを書く人が増えてきた。
ほんとみんなの書いたモノを読んでると刺激になる。
一見すると現実と文章とギャップあるなぁと感じることも多いんだけど、でもこれがよく読み込んでみると、案外みんな文章ににじみ出てるものがあの頃と全然変わってなかったり、言いたいことや感じてることは全然変わってなかったりする。それぞれが年相応に色んな事を感じて、経験して、あの頃よりも語彙もふえてるし、いっぱしのセリフを並べ立てても、そいつはやっぱりそいつで、確実にあの頃にあったベースの上に積み重ねられてるんだなと思う。
こういう機会でもなかったらこの人こんな風に感じるんだなとか、いいこというじゃんとか、きっと内面を知らずに通り過ぎてしまった人もいると思うし、いつも近くにいる友達でも改めてやっぱりこの人たちと一緒にいてよかったなぁ。とかやっぱり文章は内面を十分に映し出すものだと思う。
そういう文章に触れるとなんかものすごく安心したり、思わずつっこみたくなったり、なんか嬉しくなる。
もちろんその反面、変わらないみんなに焦ったり、自分を見直したり。
ああこんなんじゃおれだめじゃんって思ったりする。
明珠在掌
ほんとに青い鳥だ。
何もかも。
自分を成長させてくれるモノや、自分を押し上げてくれる世界をさがしまわって求め回ってても
もしかしたら結局それはいま自分の立っているところなのかもしれない。
POSTED @ 2007.04.27 |
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