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Title: F1
2007.09.29
つい先日車のディーラーの人がうちにきていやぁ今回すごいものもってきましたよ。これはすごいんですよ。といって取り出したのが富士スピードウェイでいま開催されているF1日本グランプリのチケット。 聞けばなかなか手に入らず。結構高価な券だそうです。しかも今回は富士で久々に開催ということでテレビ局も力をいれて宣伝してるそうです。しかもメインストレートの前というのはいい席だそうです。 そんな付加価値の勢いに押され、いやぁこれはすごいですね!!まじですか!!などと相槌をうって一応テンションがあがったような対応をしておきました。が。 しかしカミングアウトをしますと。 予想以上にもりあがる車好きのうちの父親やお寺の人達やディーラーの人の空気があまりにもすごいのでいえませんでしたが。 あんまF1とか見ないし。夜中の中継の時間とか寝てるし。 でもすでにおれはいいや・・・とか言えないような空気だし。男なら1度くらいはいかないととかいってるけど。正直そんなに車好きではないし。スーパーカー世代でもないし。 などというテンションのおれに父がとどめの一言 ああほんといきたいわ・・・でも土日はさすがにあけられないし金曜日は予定あるからしょうがないからお前にあげるわ・・・いいなぁ・・・うらやましいわ・・・ それにかぶせるように。 ディーラーの高橋さんが。 いやぁ!!いいですねぇ・・・私が行きたいくらいですよ!!いやぁいいなぁ・・・・ そしておれ。 あ・・・あ・・・やっやったぁ・・・ そんなこんなで金曜日にいくことになった。初めてのF1観戦。 きっと混むし駐車場もはやくいったほうがいいから木曜の夜中には出たほうがいいよ。といわれ木曜の夜中2時半に出発することに・・・ えーF1ファンの皆様こんな渋々な感じでごめんなさい。 しかしここからですよ。 周りの友達にもいけばわかる。あの雰囲気いったら絶対に楽しい!!といわれてましたが。 早朝についてF1のフリーの時間までは各チームのブースをみたりいろいろ屋台がでていたので回ったり。各ブースにはきれいな人もたくさんいたので徐々にテンションがあがり。 ついに迎えたフリー走行の時間。 いやぁびっくりしました。 あの独特のエンジン音とゴムのこげるような匂い。 ものすごい爆音とともに走り抜けるマシンにまじで鳥肌たちました・・・ すげぇ・・・これはすごいわ・・・ なにがいいって・・・言葉ではいえないけど。いけばわかるけど、うおっ!!すげぇ!!ってきっと男なら100人中100人は思います。間違いないです。かっこいい・・・ライセンスでも取ろうかなと・・・思います。まじで。 ああ渋々きてごめんなさい。できるなら金曜日じゃなく日曜の決勝がみたかったです。 ここでこぼれ話をひとつ。 先ほど独特のゴムの焼けるようなにおいがするといいましたがフリー走行がはじまってタイヤもあったまってきた頃。 その独特のにおいが漂ってきました。ああこれが例の匂いだなと思い一緒にいった友達とおおこれだ!!たしかになんか焦げたような匂いがするな!! すげぇ・・・ でもなんかソースみたいな匂いだなww いやいやそれはないでしょww さすがF1。 いやぁテンションあがるなぁ。 この音と匂いこそF1の醍醐味でしょう!! なんて会話を大声で繰り広げ。 すげぇ!!すげぇ!! を連発していたわけですが。 ふと後ろを見ると・・・ 後ろのお客さんが思いっきり焼きそばたべてました。 しかも若干ニヤニヤとしながら・・・ それに気づいたときにものすごく!!! 恥ずかしかったです。 まぁそんなこんなで大興奮の初F1観戦でした。 いやぁこれは次もチケットが手に入ったらぜひ一度決勝を見に行きたい・・・ 夜中に家をでて一日くたくたなのに・・・ 帰り道の中央高速ではかるくテンション上がり気味でハミルトンになりきってものすごい勢いでコーナーを攻めながら帰りました。 いやぁF1最高。 ハミルトン最高。アグリがんばれ!! Title: お彼岸に総括。
2007.09.20
そんで軽いし。画面もきれいだし。 いやぁSONY万歳。一瞬でも浮気しようとしてごめんなさい。 ■ 先月EGサイデンステッカーさんが亡くなった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC こんなにすごい人なんてしりませんでした。挨拶をするくらいだったので日本語がちゃんと話せるのもしりませんでした。 こないだのお盆にもうちのお寺に来てたけど、ほんとすこしでも話を聞けたらよかった。 ■ 文京区、東京、日本、地球。 おれのいまいるところはものすごい片隅で。 そんなところでうじうじと悩む自分は。 小さすぎて。 もう笑うしかないくらいだ。 ■ 上杉謙信があるとき大切にしていたものすごく高価な茶器を落としそうになったという。そのときに上杉謙信は慌ててその茶碗を受け止め事なきをえてああ落とさなくてよかったと安堵したそうです。 しかし上杉謙信はそれからなんで自分があんなに慌ててしまったかを一晩中考えたそうです。そして次の日の朝、上杉謙信は思い立ったようにその茶碗を手に取ると庭にでてその茶器を庭にたたきつけて壊したという。 びっくりした家臣が理由を問うと謙信はこういったという。 「戦国武将たるもの、茶碗ごときに心を奪われてしまったら、まさに物の奴隷ではないか」 この話を聞いて。ほんとに戦国武将じゃなくても。 なにかにとらわれなにかにおわれて、執着やしがらみにとらわれすぎてる人が現代にはたくさんいるんじゃないかと思う。 大切ですよなにかにこだわる心は。 でも何事も過ぎたるは及ばざるが如しですよ。 ほどほどでいいんじゃないか何でも。 ■ 最近思う。仕事でも。なんでも。 物事には役割がある。 それぞれがそれぞれの役割をしっかり認識することが大切。 だいたい最近自分のまわりでおきるおかしなことは。 役割以上のことに首をつっこんでたり、自分の役割をちゃんと認識できてなかったりすることからおきる様なことが多い。 それはお前の首をつっこむところではないでしょ。そんなところにとらわれてたら本末転倒ですよ。 自分の役割をしっかりと認識するということはものすごく大切なことだと思う。なんでもかんでもできるやつなんていないから。 シマウマだって水辺の環境によって見張り役を変えるらしいし、めだかだって川を上るときと下るときではリーダーを変えるらしいよ。 ■ PC新しくなったのはいいけどキーボードが小さくなったので慣れるまで時間がかかりそうだ。 ■ 今日からお彼岸。 毎年の日記を見るとここ数年この時期にぎっくり腰になる確率が高いので最新の注意をはらって一週間のりきります。そしてまだ法話の原稿ができてないのにあいかわらずこんなところで文章を書いてるのも恒例になりつつある。 ■ 事実は小説よりも奇なり。 ほんと現実には突拍子も無い事件が起きることがある。物語はすべて想像だけど事実は想像をはるかに凌駕するときがある。 だから面白い。 生きてるのは。 ■ 徳永英明、歌うますぎ。 ■ 今年の忘年会がいまから楽しみです。 今年の忘年会はどでかいのいきますか。 記憶のかけらもなくなるくらいのやろうよ。 ねぇみなさん。 ■ | コメントを書く (0) | Trackback (0)Title: 一歩
2007.09.09 夏がおわる。 今日近所のお祭りにいった帰り道の夕方のにおいがもう夏じゃなかった。 みとめたくないけどもう夏は終わる。 気づけばもう蝉の声もほとんど聞こえない。 夏が好きなのは間違いないけど でもなんか最近は季節が廻ることや冬がくることもそんなにいやじゃない。 あんなになにかが変化するのがものすごくきらいだったのに最近は変化をしっかりと受け止められるようになった気がするし楽しめるようになったと思う。 今はなんも嫌じゃない。 あきらめでも開き直りでもなく。 ものすごくふつふつと。 いま自分の足取りはものすごく確かだ。 言葉にするとものすごくありきたりで。 幸せは自分の心がきめる。 人生はだれのものでもない。 目の前にあることを思った通りにするだけでいい。 結果とか利害とか思惑とか。 人間はこざかしいそういう形のないくせに妨げにしかならないものが浮かぶけどでも。 それをやめるだけで。 なにもかもがうまくいく。 間違いないよ。 人生はどこかにむかって進むんじゃなくて。 なにかにぶつかった時に目を閉じて。 よし。これでいい。 って思える判断をするだけでいい。 シンプルだけどこれがいままで生きてきてずっと自分の中にあった禍々しいものをぜんぶ取り払ってくれた。 おれにとってこの一歩は。 アームストロングの一歩よりも偉大なんだ。 いま自分の手の届くところにあるすべての出来事とすべての人に感謝。 | コメントを書く (0) | Trackback (0)Title: Stay Hungry. Stay Foolish.
2007.09.06 ハングリーであれ。愚か者であれ。 しげちゃんが教えてくれたサイトです。 ぜひ読んでみてください。 http://www.h-yamaguchi.net/2006/07/jobs_2f1c.html 動画 http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/000879.html | コメントを書く (0) | Trackback (0)Title: 特にタイトルは思い浮かばす。
2007.09.05 朝からもやっと蒸し暑くて嫌だなと思う反面、夏がまだ持ちこたえているなと嬉しくもなる。 信号待ちで止まったときに一番前にものすごい綺麗な人が立っていて、その人がなにか踏んづけたらしく足の裏についたのを確認しようとちょっと後ろに反り気味でうしろにぴょこっと足を上げる姿にかなりやられました。 あまりにその姿に夢中で後ろからクラクションをならされたのはいうまでもありませんが。 でもあるでしょ。そういうちょっとした仕草に目を奪われる瞬間。こういうなんていうか、ツボにくるような仕草を1つでもおおくもってる女の人やばいよね。 とくに最近もてたいもてたいといってるそこの人。 まずこういう所ですね。 朝からマニアックでごめんなさい。 それはさておき。 たまには幼稚園の話 ここ数年で子どもを取り巻く環境も親を取り巻く環境もものすごい変わった。もちろんそれに付随して幼稚園に求められるものも変わってきた。 特に時間外の預かりや、長期の預かり保育やお弁当は大変なので給食にしてほしいなど、親を取り巻く環境が変わった事による要望はものすごく多くなってきた。 時代についていかなきゃいけないのはわかるし、子どもがいる友達が増えてきたし気持ちは痛いほどわかる。 でもどうしてもそのスピードについていくことに躊躇することがある。 やればそれが必ずしも子どものためにはならないとわかっていてもやらなきゃ生き残れないことがある。ジレンマの中で決断しなきゃならないことがたくさんある。 園児のいない幼稚園がいくら理想を語ってもなんにもならないのはわかってる。 理想と現実。 どうにもならないことが世界中にはあふれてる。 世界を変えてやるなんてだいそれたことは思わないけど。でもおれはおれのやり方で最後まで抵抗してやる。少なくとも手の届くところにいる子どもたちだけには精一杯向き合える幼稚園でありたいと思う。 Title: 30なんて素通りですよ。
2007.09.01 最近身の回りでは30までにはとか。30になったらとか。この年になるとやたら30というものを意識したり節目に感じる傾向が強い。 でもそんなもん素通りでいいんじゃないかと思う。 自分に流れ込んでくる時間は自分の為だけのもので。誰かのものでもなければ誰かと同じ単位でもない。 自分に注がれてる死ぬまでの時間がどれくらいあるかわかんないけど。 どれだけ生きてきたかなんてことにはなんの意味もないと思う。そんなことよりもどう生きてきたか。どう生きていきたいか考える方が楽しいしよっぽど意味がある。 なまじ年齢なんて概念があるから、時に人は自分で自分に見切りをつけたりそれに囚われたり追われたりする。 そもそも単位の終わりが同じでない以上それはただの符号みたいなもんでそこになにか特別な意味はないんだと思う。 人間使うところは鍛えられるし使わないところは衰える。 頭も。心も。技術も。語学力も。感性も。人間関係だって。恋愛だって。なんだってそうだと思う。 同じだけ生きてる人間が必ずしも同じだけ鍛えられてるわけではないわけで。 自分にたくさん時間をかけてどこかを鍛え上げていくことがきっといつか誰かを楽しくさせたり。幸せにできたり。支えになれると信じてる。 時間は自分の為だけにある。 たかが30ですよ。 なにができんのさ。 おれにはまだなんにもできない。 |
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