Title: まさに春眠・・・
春眠暁を覚えず。
しってますよ。
でも眠いんです。
ひたすら。
いつでも眠れそうなくらい。
■
唐突ですが。こうみえて結構料理好きなんですよ。
でもいままで主に洋食しか作ったことなかったんですが。最近茶碗蒸しにはまっています。暇さえあれば茶碗蒸し作ってます。
ちなみに形から入りタイプなので。信楽焼きの茶碗蒸し用の器も購入。
しかしそこそこおいしいのはできるんだけど。
うわっこれだ!っていう茶碗蒸しはいまだできず。
簡単でシンプルだけに難しい・・・
市販の出汁じゃあきたらず。昨日は羅臼産の昆布と厚削り鰹節を買ってきて、出汁からとったんだけど味つけがうまくいかず薄味。
でも出汁は重要だね。ぜんぜん違うもんね。
しかもなんかうまく最後まできれいにプリンみたいにならずに中の方がグズグズしてる。
なんかこう舌にあたらないちょうどいい塩分と風味。なんだろうあのまろやかさがなかなかでないんだな。
こうはまるととことんやりたくなる性質なのでしばらく茶碗蒸しつくりが続きそうです。
ちなみにこれ出汁じゃなくて牛乳に砂糖だとプリンになるのか??
■
ひさしぶりにゲーム買った。PS3の「龍が如く」
まだあんまやってないけど。ムービーシーンがおおいね。でもやっぱPS3はすごい。あの映像。これたぶんいづれすごいゲームができるんじゃないかと思う。
しかしああいう時代物。刀と刀の世界には弱い。かっこよすぎて思わず腰から刀を下げて歩きたくなるくらい。
あの時代の人たち。あの時代の侍たちの心を理解できることなんて絶対ないんだろうなぁとしみじみ感じる。命とか出会いとかそういうものの重みが今とは比べ物にならないんだろうな。
自分がきっとあの時代に生まれたら間違いなくさくっと斬られて死んでただろうなぁ。
■
子どもたちをみていて感じたこと。
砂場で遊んでても。積み木やブロックでも。外で草をみていても。
小さい子どもはまずそれを破壊する。
砂場では山ができれば崩すし、穴があれば埋める。積み木やブロックもせっかく積み上げてもそえを叩き崩す。ブロックも。草でも花でもとりあえずむしる。
それが年をおうごとになくなってくるし遊びも破壊から創造になる。創造することに楽しみを見出すようになるのは4歳から5歳がいいところで、その前までは破壊する遊びが目立つ気がする。
もちろん個人差も男女差もあるんだろうけど。男の子たちはとくに。破壊することでテンションをあげていくようにみえる。
そう考えたら。もともと人間には破壊衝動があってそのあとに創造を覚えるわけだ。
なんで先に破壊を覚えているかということはなにか調べたわけじゃないから適当だけど。きっと創るだけじゃなく本能的に生きていくうえで破壊ということが人間には必要なんじゃないからだと思う。
破壊はだめなことで。こわしちゃだめだよ!って幼稚園でもいわれるし、親にもいわれるけど。破壊は頭ごなしに悪いことではなんじゃないかと思う。もちろん時と場合にもよるけど。
いつのまには壊すことはよくないことだというイメージができてるけど。人間が本来もっている衝動は絶対なにかを支える部分であるのは間違いないとおもうし、それをコントロールすることは大事だけど、なにごとも創造が善で破壊は悪という構図にばっかりとらわれたらだめなんだろうな。
と子どもたちをみていて感じた。
■
POSTED @ 2008.04.30 |
Comment (0) |
Trackback (0)