• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 過去の栄光を語るのは今を生きてない奴の専売特許だ。


洒落たズボンはいて、革靴はいて
ジャケットなんか羽織って
アクセサリーなんかして

そんなんで遠くまでいけるはずがない。

まだ見たことないところへはたどり着けない。

旅をするときにはいつも
雪駄にナイロンの短パン
Tシャツにバックパック

ただそれだけ。
ポケットにも何も入れない。

財布は首からかけるか
札だけ後ろポケットに入れる。

これならいつでもダッシュできる。
はしりたいときいつでもに走れる。

ポケットの中の
財布とか携帯とか

汗かかくことととか

気にして走れないのはもうたくさんだ。

いつも遠くまでいけるのはシンプルな奴だ。

働き初めて社会に出ると
ポケットの中の荷物が増えてきて

洒落たジャケットとか革靴とか
そんなもんばっかに目がいってたと思う。

そうじゃなきゃいられない世界にいるとそれが自然になる。

体裁なんてその気になりゃいつでも整えられる。

大切なのは体裁じゃない。

作法とか教学とか保育とか経営とか

もちろん大切なことだけど

俺にとってはもっと大切なことは

自分におきたすべてのことに
意味があると信じて感謝して
そうやって生きていくことだ。

それがもっとも俺らしくいるコツだと学んできてたじゃないか。

無理に背伸びして自分を変えることはない
せっかく培ってきたモノをふいにすることはない。

夢とか希望とか青臭いっていわれてもいいや。

適応できないと言われてもたたかれてもいいや。

いいかげん大人になりなさいていわれてもいいや。

いい年してっていわれてもいいや。

それでだめならまた考えよう。

最近難しいこととか知識とかそういうものばかりが先行して
どこか認められたい感があって見栄はったり虚勢を張ったり
すこしでも自分はすごいんだって思われたい気持ちが
全面に出てたんじゃないかと思う。

みんなの名刺を並べてみる
その中に自分の名刺を置いてみる。

こうすりゃ自然に収まってるけど

おれはこんなところに収まりたくない。

もう過去にはしがみつかない。

POSTED @ 2005.08.01 | Comment (0) | Trackback (0)

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。