Title: Ma-ra
人からこう思われたいとか。
自分はこうあるべきとか。
顕示欲とか渇望とかさみしさとか。
真っ当な大義名分を掲げても、字ずらの裏にあるものがじわりとにじむ。
形のないものを形づくることに慣れてしまうと、あたかもゴールがどこかにあるかのように錯覚してしまう。
イメージはあだにもなるし、便利ないいわけにも使えるし、武器にもなる。
それもやっぱりあくまでツールなんだと思う。
それを使ってでも自分が行きつきたいとこは一体どこなのさ。
POSTED @ 2010.05.30 |
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