• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 狂雲


昨日は911、あのテロから8年だって、早いな。あれから8年もたったんだ、この8年は自分にとっては大きな8年だった。

あのテロの時に感じたのは、1人の人間がたくさんの命を奪って、たくさんの人間が1人の命を救う。あの事件を取り巻く背景の中で、一番醜いのも人間であり、一番尊いのも人間だと思った。人間はその両面を常に持ち合わせている。むしろその両面を持ち合わせているものを人間というんだと思う。その事実は他人事じゃないと思う。

911のニュースの陰に隠れてなのかどうなのか、そんな9月11日の夜中、種子島宇宙センターからは、国際宇宙ステーションISSに物資を運ぶ無人補給機HTVの初号機が打ち上げられて、予定軌道への投入に成功した。ISSへの物資輸送は米露欧に次いで4番目だそうだ。

日本の宇宙技術もここまできたんだと思ってわくわくした。そのうち民間の宇宙船が宇宙に行く日もくるんだろうな。そのニュースをみて、宇宙兄弟をもう一回頭から読み直して、テンションだだあがり。

人間の想像できることは、実現できることだけだという言葉があるけど、もしかしたら自分の子ども達の世代になったら、新婚旅行は月へ、なんてこともあるのかな。

最近一休さんの「狂雲集」を読んでみて、一休さんエロすぎだわ。官能小説みたいなくだりもあるし。水仙の薫って・・・でもやっぱこのお坊さんはすごいわ。まさに「十牛図」の最後、入鄽垂手の境地なんだろう・・・

型破りとは、型ができてから初めてできることだ。型がないのにそれを破ろうとしたら、それはただの型なしだと、いう言葉があるが、一休さんはまさにそんな感じがする。

POSTED @ 2009.09.12 | Comment (2) | Trackback (0)

午後のついてのワーク
いつ会議しますか?

Posted by: 大正 @ 2009年09月13日 21:25

あれ。大正さんってもしかして。実は誰だかまだわかってないんです(笑)

Posted by: ryo @ 2009年09月13日 22:07

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。