Title: ニホンゴ。
恋を語るときに一番適した言語は日本語かもしれないと思った瞬間に、日本語のポテンシャルを最大限に引き出して、恋を語れるほどに感情と言語のリンクもできてなければ、ボキャブラリーも少ない自分のふがいなさがくやまれる。
どうしてこうも日本語は繊細で、日常のかすかな移ろいや、空気にまでこんなにも、くっきりと縁取りができる表現にあふれているんだろうか。感覚を言葉に置き換える時に、そこにある摩擦が一番少なくて済むのが日本語なんじゃないかとすら思う。
深いなぁにほんご。
ニホンゴ。
POSTED @ 2009.10.13 |
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