Title: 妄想一人芝居。
夏風邪ひくなんとやらといいますが、どうも昨日から調子が悪い。
あたまがぼ~としてとにかく眠いし、鼻水とまんない。
さすがにろくに寝ないで仕事をしてても、ぴんぴんしてられるほどもう若くはないということか。
でもいいんだ、こんな体調でもないと、パソコンの前で仕事しようかという気にもならないから、いまのうちにパソコンの移管作業を終わらせてしまおうと思って、新しいパソコンにせっせとデータを移したり、環境を整えたりする。
ほぼ大体の作業は終わったものの、一番困ったのは、自分の感覚が適応に時間がかかるということかもしれない。
画面のサイズもキーボードの大きさも若干変わったので、ちょっとした作業をしていると、変換ミスをしたり、所々で若干のストレスを感じたりする、windows7にもまだ慣れないので、つい昔のパソコンで作業をしちゃおうかと思ったりもする。
でも新しいものに慣れるストレスから目を背けることを習慣づけたくないので、なんとかここで食い下がるまいと思う。
そんで自分の中で、この感覚がスタンダードになっていくのをじっくり味わおうと思う。
あと、文章を書く画面のサイズと、フォントが変わったので、その変化が一番自分の中で適応に時間がかかりそうだ。
微妙なんだけど、画面の大きさや、フォントの違いで、書く気持ちというのは変わってくるもんで、慣れた画面の大きさでなれたフォントでかく文章と、そうでないところで書くものには、なんだろう文章に対する距離感とかそういうもので違いが出てしまうような気がする。
弘法筆を選ばずとはいうけれど、そんな域にはまったくもって達することもなく、ちょっとした変化で、戸惑う自分を発見して、そんな自分の脳みそに悲しくもうれしくもなったりするわけです。
こういう負荷が脳にあたらしい回路を増やしてくれるのかと思うとちょっとどきどきしたりもするわけです。
人間はストレスを受けることで進化をとげてきたわけで、これが進化のエッセンスなら甘んじてうけいれてみせよう、はっはっは。とぼ~とする頭で妄想一人芝居をするわけです。
熱で頭がぼーとしてると、妄想と現実の境界が曖昧になるようで気を付けないと。
POSTED @ 2010.07.23 |
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