Title: おもさげなす。
長く助走をとったほうがより遠くに飛べるって聞いた。ってミスチルもいってたさ。
最近それがじみじみよくわかる。
いつか自分がいろんなことができるようになって、そのタイミングがきて、それなりの力がついたら、あれをこうしてやるんだとか、絶対あそこをこうしてやるんだとか。
ずっと思ってたことが実際に少しづつ動かせるようになってきて、それについて考えてた時間が長ければ長いほど、実際動かしてみて、思うようにさくさくすすんだり、およそ浮き彫りになる問題点ももう考え済みだもんねってなもんで形になってきたときの快感はやめられないと思う。
そこで経験をつんでるうちに、またさらにもう少しして、タイミングがきたら、これをまた進化させてやるぜ、あそこをこう変えたらきっともっと円滑にことがはこぶようになるはずだぜとか思って。
その時にそれを動かせるだけの力を蓄えて、それに耐えうるだけの自分をもくもくと作っていきたいと思うわけです。
そのステップごとに、必要なものと不必要なものがでてきて。
いままで必要だったものをさくっと捨てて次に必要なものを得る。
そこに生じる摩擦に時にいろんなところが歪んで、痛いときもあるけど。
でも、先を見据えた時に、どうしてもやりたいことと、どうしても立っていたい場所を妄想して、むふむふするたびに、目の前の小さな痛みなんておちゃのこさいさいだと思う。
少し先をみて、視線をぐっと広げて十分にむふむふしたら、今度はぐっと視点をズームして次に足を出す場所にピントを合わせる。
それをあと何度繰り返したら、満足するところまでいけるのだろうか。それか何度繰り返してもいけないのだろうか。
やってみにゃわからんけど。
間違いなくずっと立っていたい場所はここではないことはたしかなのです。
ふぉみれどーなっつ。
POSTED @ 2010.04.18 |
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