Title: COHIBAと金メダル
今日はひさびさにゆっくりと時間が取れるのでひさびさに日記を更新
イースターのこと書こうと思ったんだけど、まだゆっくりまとめる余裕がないので落ち着いたら書きます。一言で総括すると今回の旅では植民地っていう感覚をすごくリアルに感じたということ。
なにはともあれ旅行からもどって出かけてた分の仕事を取り戻すべく怒濤のような一週間だった。UNIPHの方でもいない間に大問題が生じてるし・・・幼稚園では新入園児説明会、お寺では新年会と目白押しの行事と問題と書類の山を片づける。今一週間あけることがこれほどのことかっていうのを感じると同時に年取ったなぁと感じた。自由気ままに旅をしていた時とはもう違う。
貼付の写真はCOHIBAの葉巻。パペーテの空港で帰国前の時間に悩んで悩んで買った一品。まずは箱に一目惚れ。でも値段でひるむものの日本で買うよりは断然安いので思い切って購入。
せっかく買ったいいものだから駄目にしたくないし日本に戻りヒュミドールも購入、湿度計と加湿器もついてるやつで値段も手頃、これまたかっこいいんだ!毎日夜にこの箱を開けるのがかなり楽しみな日課に・・・
初めは正直かっこいいイメージではいったんだけど、吸い始めるとやっぱうまいうまいと言われるだけあるわ。思うに葉巻は初めにはいいものを吸うべきなんだ。
火をつけて最後まで微妙な薫りの変化とか、吸い終わった後の口の残り香がいままで吸ったものとは全然違う。
この薫りの中でキューバに思いを馳せる今日このごろ。
そして話がとぶけど日本の金メダル第1号おめでとう。思うにオリンピックで試されるのは技術はもちろんだけど、
金メダルに値するものは精神力だと思った。
これはおれの気持ちだけど、コメントで「楽しめたからいいと思います。」「いい思い出になりました」っていうコメントはなんかすごく個人的な感じがしてあまり好きじゃない。
もちろんそういう気持ちは大切だけど、オリンピックで競技をすることは自分の為じゃない様な気がする。自分との戦いってのはアスリートとしてもちろん大切なことだけどオリンピックだけは違う気がする。
日本を代表をしてオリンピックで競技をするということは個人の問題じゃないような気がするんだよね。インタビューやコメントを聞いていてなんかおおげさだけど国を背負っているという気持ちが薄くなってるのかなって感じた。
こういうこと書くとまたあいつの書くものは右だとか言われるけど。そんなつもりじゃなくて、なんか日本がんばれ!じゃなくて誰々がんばれ!っていう傾向が強いから、結果本人はがんばったしいいじゃないかになるんだろうな。
国の代表として国の国旗を背負って闘う。そういうすごいプレッシャーの中でいい順位をとることはすごいことだからだから金メダルは表彰に値するものなんだとおもう。
それに対するリスクや責任だって同じくらいにあって当然だとおもう。
なにはともあれ。
日本がメダルを取れたってことはほんとに嬉しい!!しかも金!おめでとう荒川さん!
POSTED @ 2006.02.24 |
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