• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: シンプルな世界。

Airmac Expressを買ったんで、早速家で、設定をしたわけです。

まずモデムとAirmac Expressをつなげたわけです。そしたら、ワイヤレスで拾う電波が、無線ルータとAirmac Expressの電波をわけてしまうために、無線でネットをしたまんま、AirTuneでリビングのスピーカに音楽を飛ばすことができないわけです。これは不便なんですね、そもそもリビングでパソコンをしながら、パソコンの音楽を、スピーカで高音質で流しながらネットするために買ったわけで、同時に使えないと意味がない。

そんで悶々と考えて考えて、いろいろ試行錯誤して、Airmac Expressを、既存のワイヤレス設定に接続できる機能があることを発見し、線をつなぎ直して、既存のワイヤレスLANにつなげたわけです。そしたら見事に、ネットしながら音楽を飛ばすことに成功したわけです。

しかも、知らなかったんだけど、副産物として、各家族、みんなHDDの中にある音楽は別々で、それぞれの好きな音楽をそれぞれのパソコンで楽しんでいたわけですが、Airmac Expressの電波上にあるワイヤレス内臓のパソコンでは、それをすべて共有できるという機能があるわけです。

しかもそれをそれぞれAirTuneでリビングに飛ばせる。

いうなれば、自分のパソコンから、離れた部屋のHDDの中にある、曲をリビングに飛ばすという芸当が可能なわけです。

それの設定に四苦八苦して、でもつながった時の感動といったら半端じゃないです。

やっぱ自分てば、根がおたくなんで、こういうの大好きとか思って、うきうきしながら。

それを今度別のところでも設定をしようと思ったら。

今度は、モデムとステレオの場所が遠い・・・ってことは、モデムから有線で、AirMacつながらないから、ステレオとに飛ばす電波に、既存のワイヤレス電波を使えないわけです。ってことは、音楽を飛ばしながらネットができないということです。

これには、そうとう頭を悩ませました。

PS3やテレビや、ディスカバリーチャンネルやナショナルジオグラフィックTVをみるのにももネットは使うので、その場所からモデムは動かせない、かといってステレオも動かせない。

この場合どうしても、どこかを有線にしなければならないのだろうか・・・中継器をおけば、なんとか回避できないだろうか、バッファローからたしかそんな中継器がでてたはずだ・・・でもチャンネルを変えないと、Airmacと、無線ルーター(NEC)とバッファローが干渉してしまうかもしれない・・・買ってしまってからでは遅いし・・・なにかいい案は・・・

AirMacのベースステーションを買うなら、その問題は回避できるが、でもわざわざ、そのためだけに買うのも・・・

そして、ご飯を食べる時も、お風呂に入るときも、頭の中で、電波をなんとか、中継して分けて飛ばすことができないか考えまくって、調べまくった結果。

Airmac Expressをもう1つ買って、それを既存の無線LANにつなげてその下に、1つぶら下げる形でクライアントモードにすれば、回線をわけることなく、AirTuneとネットを使えることが判明。

スッキリ。

まだ試してないから安心はできないけど。

そんなここ数日を過ごしてみて。

昔から、音響やテレビやビデオの配線や、変換とか中継とか、分岐とか、配線コードを買ってきてそういうことをするのが好きで。

たまに幼稚園で音響の配線や、電気関係のことを当たり前のように任されて、ちゃちゃっとこなしますけど、でも、これそうとうハイレベルな配線だな、とかすげえ中継だぜとか、自画自賛をして、だれかわかるひとに見せたい、この発想・・・とか思いながら自己満足してることがあるんですね。

まあそこにくるまでは、数々の失敗と、破壊を繰り返してるわけですけど

そんで思うのは、配線とかって、技術的なベースはあるんだけど、最後は発想なんだと思うんです。

発想といえば、AirMacいじってても思ったんだけど、根本的な原理はきっとFAXとかと同じなんじゃないかと思うんだ。完全に想像だから間違ってるかもしれないけど、ようは、データを、1回デジタルにして、専用回線で、飛ばしてそれを変換し直してるんようなもんで。

でもその技術をこんな使い方したら楽しいだろうだろうな、とか、こんな使い方したらわくわくするぜとか。

原理はシンプルなものでも、使い方次第で無限の楽しさにもなるわけで、いつだって楽しいとか便利の根底には、シンプルな発想があるんだろうと思う。

発想で次第で世界はどんどん楽しくなるんだ。

すこし前に、SONYが技術発表で電気を数メートル飛ばすことに成功したといってたけど、こういう技術がどんどん進化して、生活の中に、うおおすげぇっていうような発想がたくさんできてくるのが本当に楽しみ。

しかしこれからの家電は、無線で一括操作したり、一括でその機能を管理したり、一元化というのが加速していくだろうな。各メーカも互換性を重要視してきてるし、まぁでも間違いなく自分はまよわずSONYを使うだろうけど。

きっと使わず嫌いだけど、MACとか使ったら自分はきっと好きなんだろうな。いまから乗り換える気はないけど、AppleってどことなくSONYに似てるとこあると思うのは自分だけだろうか。

こんなマニアックな日記だれも最後まで読んでないと思うけど。

なにがいいたいって、自分の発想で、なにかが打破できた時は最高に快感だという話で、発想こそが楽しさを生みだす源になりうるんじゃないかということで。

そんでその感覚は、サイトを創るのにもすこし似てると思うし、突き詰めていくと文章を書くのにもすこし似てるような気もするわけです。

なにはともあれそういうことがいいたかったわけです。

POSTED @ 2010.01.18 | Comment (0) | Trackback (0)

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。