Title: 流れ星。
こないだ帰り道で流れ星をみた。
あっ!とか、言う間もなく、無論ぐぅの音もでるまえに一瞬で消え去った流れ星。きっとなんとか流星群に遅刻して、きまり悪そうに頭でもかきながら、愛嬌たっぷりの流れ星だったんだろうに。
この話を人に話すと、願い事した?とかいわれるんだけど。
あの一瞬に願い事ができる人なんているんだろうか。どう考えても願いをひっぱり出してきて、口にするという、脳みその処理速度ははるかに超えるスピードで消えてしまうだろう流れ星。早口なら・・・というレベルで片付けられる速さじゃないでしょあれは。
そんで思ったんだけど。
流れ星に願い事をすると叶うというのは、きっとどこかで解釈が間違ってしまったんじゃないだろうか。きっと願い事をしているときに、流れ星が流れたら叶うというのの間違いじゃないかと思う。
流れ星ありきの願いじゃなくて。
願いありきの流れ星でしょう。
たまにしか流れない流れ星が流れる瞬間まで何かを願い続けることができたら、それはきっと叶うってことだろうきっと。
と自己解釈してみる。
でもこんなこというと、また理屈っぽい。夢がないロマンチックじゃない。と言われそうだから。
今後女の子になにか願いごとしたの?と言われる機会があったら、君に会えるように願ったんだけど。叶ったみたい。とでもいってみようか・・・
ホットドッグ・プレスにもポパイにもかいてなかったけどね・・・
みんなぱくらないでね。
まあそもそもそんな機会があるのかどうかはさておきですよ。
POSTED @ 2009.10.29 |
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