• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: Last straw
2007.05.30

Last strawという言葉がある。

「最後の一藁」

らくだの背中にたくさんの藁を積んで、旅をしているときに、たった一本の藁が風で舞ってくる。そのたった一本の藁がらくだの背中に舞い落ちる。

そのたった一藁の重さでらくだの積載量を超えてらくだが崩れ落ちるという逸話だ。

一旦自殺のニュースが流れ始めると連鎖するように自殺者が相次ぐ。

ぎりぎりまで張りつめた心は、ほんのささいな一言だったり、ただの報道だったり。道を歩く人の雑談だったり。ほんとに周りからすればなんてことない事実で簡単に決壊する。

昨日まで元気だったのに。
とくに変わった様子はなかったのに。

なにかが起きるとよく周りの人はそういう。

自殺をする人の多くは前もって計画的に自殺をするのではないという。

ぎりぎりまで耐えてがんばって笑顔を作って、自分の心を限界まで持ちこたえさせている。そんな時になにかが最後の一藁になってしまいいっきに崩れ落ちるんだという。

人は弱くない。

弱くないからぎりぎりまで自分を追い込んでしまうんだと思う。本当に心が強い人ほど最後の一藁が舞い落ちる瞬間まで耐えてしまうんだと思う。

よく自殺をするくらいなら何か他の方法があったんじゃないかという人がいる。死ぬ気きになればなんとかなるんじゃないかっておれもそう思ってたけど。

でも自殺をする人は、最後の最後までその方法をさがしていたんじゃないだろうか。なにか別の視点とか、別の方法とかじゃなく、真っ向から目の前の問題をなんとか乗り越えようとしたんじゃないだろうか。自分としっかり向き合ったんじゃないだろうか。

自殺だけじゃない。

親をバットで殴り殺した少年も。子どもをベランダから投げ落とした主婦も。友達を刺し殺した中学生も。妹をバラバラにした少年も。

がんばれとか。前向きにいこうよとか、顔上げようよとか、そんな言葉じゃなくて。もうがんばらなくてもいいよ。いいじゃんそのまんまで。1人では乗り越えられないこともあるよ。って言ってあげられたらそうならなかったのかもしれないと思うとものすごくせつなくなる。

ぎりぎりまで張りつめたものになにかをのせてしまう言葉ではなく、その重みを少しでも取り除いてあげられる言葉をたくさん持っていたいと思った。誰かのそういう心に気づいてあげられたらと思った。

くそったれ。

偽善でもなんでもいい。少なくとも自分の手の届く所にいる人だけでもそんなことで苦しまないでいてくれたらそれでいい。

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Title: 生誕10000日おめでとう。
2007.05.27

実は本日27日はわたくし生誕10000日です。

http://www.110kz.com/001/count2.htm

こんなサイトを見つけたのが数年前で、その時からこの日を待ちわびてきました。

誕生日ももちろん節目だけど10000日ってのもある意味自分には感慨深いものがあります。

少し前に生誕10000日を迎えた友達があるんだけど、その友達は10000日の記念に

http://www.presenttree.jp/ora/

こんなお洒落なことをしていました。

自分へのプレゼントツリーとして植樹をして10年後に見に行こうなんて!いいじゃんそれ。

おれもなんか記念になるようなことしよう!!

と決めていたのに・・・

それなのに、なぜかいまピアニカの口の部分をくわえて日記を書いてます。

http://img5.store.yahoo.co.jp/I/wax_1950_5287364

これです。

10000日を迎えた朝玄関のインターフォンがなりました。
玄関を開けると

「着払いでお届けです」

ペリカン便の人が立ってました。

送料込みで1000円ほど取られました。

袋を開けたらピアニカの口の部分が入ってました。

寝ぼけてたのと二日酔いで一瞬わけがわかんなかったんだけど、よくみてもピアニカの口の部分です。

その瞬間思い出しました。

あ・・・

そういえば。

なんか面白そうだから注文してたわ。

意味もなく。

ピアニカの口の部分。

友達がネットショップで楽器を売ってるのでつい。

買ってました・・・

なにもこんな記念日の朝に届かなくても・・・

でもしょうがないからくわえてみました。

意外にしっくりきます。

あの頃のすっぱい思い出がよみがえります。

忘れられない記念日になりそうです。

ピアニカの口の部分に興味のある人はぜひご注文下さい!!

http://store.yahoo.co.jp/wax/ze-pstmo.html

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Title: あなかしこ。あなかしこ。
2007.05.25

ヒロトは「パンクロック」という曲の中で「僕パンクロックが好きだ。ああ やさしいから好きなんだ」と言っていた。

最近感じたんだけど。

やさしさってのは何かを与えることじゃなくて受け入れることなんじゃないかと思う。

丸ごと受け入れる。

理由とかわかんないけどその人でいい。その人がいい。

その人が丸ごといい。

そう想うときに自分の気持ちはすごくやさしくなれる気がする。そう考えるとやさしさってのはものすごく受動的な感じがするけど、受動的でいると同時にその姿勢はものすごく能動的でもあるんだと思う。

真宗を学んでる人ならなんとなく伝わると思うんだけど、これこそ南無なんじゃないだろうか。

人はいつだって誰かに受け入れて欲しくて、いいんだよ。大丈夫だよ。そのままでいいよって言われたらいつだって泣けるくらい自分に矛盾を抱えているんだと思う。

ロックがやさしいのは、臭いものに蓋をしないからだ。
むきだしだからで、汗くさくて青臭くて泥臭いからだ。
矛盾かかえててもいいじゃん。っていえるからだ。
それで大丈夫おれもそうだから。って言ってくれるからだ。

その上になんにも覆ってないから、やさしいんだと思う。

真心ってのはいつだってなにも覆ってないんだと思う。

なにも覆ってないと心はいつだって簡単につぶれそうなくらいやわらかいから、だからみんなその上になにかを覆って安心する。でもその安心に慣れすぎたら、本当に安心できるところにはたどり着けないのかも知れないと思った。

やっぱり人に出逢うということは素晴らしい。

人は人によってのみ前に出られる、人は人と関わることで自分を知ることができる。

人と人の間でいきるのが人間。って金八先生だって言ってたじゃないか。

あなかしこ。あなかしこ。

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Title: 信念とはすなわち生き様か。
2007.05.23

いくら体脂肪率が気になっているからといって寝起きにヘルシア緑茶を一気に飲みするのはお勧めしません。今現在若干吐きそうです。

昨日硫黄島からの手紙を見た。

この映画をみて一番先に感じたのは、戦争の悲惨さとか、人の尊さとかそんなんじゃなくて、信念と組織っていうものの大切さだった。

軍隊だけじゃなくどんな組織にも統率する人間の能力やモチベーションはものすごく大切でたった1人のその統率する人間の気持ちだけでできることもできなくなるし、絶対に不可能なことも可能になるんだと思う。

日本は規律や組織を重んじてきた国でそれが時に保守的で頭の堅い悪い習慣を生み出したのも間違いないけど、でも有能な人の下で働けるということはものすごく意味のあることだと思う。有能な人間が部下に与えるものは仕事だけじゃなくて、その人の生き甲斐だったり、支えだったり、根底で自分を支えられるだけのモチベーションなのかも知れない。

硫黄島からの手紙をみていてもう一つ感じたこと、栗林中将、西中佐、西郷の中にあった国とか組織とか忠義とか愛するものへの気持ちとか。それぞれが胸に秘める強い信念。善悪ではなくて最後はその信念こそが正義になるのかもしれないと思った。

そんな信念を表現する印象にのこったシーンがあった。

日本とアメリカが戦争をする前にアメリカの友人に栗林中将がこう尋ねられる。

「もし日本とアメリカが戦争になったらどうする」

それに対し栗林中将はこう答える。

「その時は信念に従います」

するとそのアメリカ軍人は

「それは国としての信念か君自身のの信念か?」

という問いに対し

「それは違うのですか?」

と答えた言葉。

そして

本土にいる愛するものが1日でも平和に暮らせるならば、我々がこの島を守る1日には意味があるのです。

と言った言葉。

泣けました。

それと傷ついたアメリカ兵の捕虜に手当をするよう部下に命じるシーンでの西中佐の言葉。

残り少ない薬を敵兵に使うことをしぶる部下。

それに対して、西中佐

「若造、お前はアメリカ人にあったことがあるのか?」

という言葉。

西中佐はかっこいいのですが、役名がバロン西というのがちょっと気になります。残念です。

そして作品を通して一貫している忠義とか規律とかではなく「生き残る」ということを貫いた西郷の信念。

信念とはすなわち生き様。

それを強く感じた。

そういえば昔「おれの生き様みとけやぁ!!!」といって洋服のまま琵琶湖に飛び込んだ某京都のお寺のS田R介君という友達がいましたがあれもある意味自分の信念を貫いたんだと思います。ただおもったより盛り上がらなかったですけど。

「父親たちの星条旗」はまだみてないんだけど、さっそく今夜にでもみようと思います。

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Title: 充電。
2007.05.21

気の持ちようとはよくいったもんで、体はリポビタンD(MAXIO)を流し込まなきゃ動き出せないくらい疲労してるのに、今日は朝からものすごく気力が充実してて天気もよくて、飽和しそうなぐらい自分の中に力が湧いてくる。

100口も買ったBIGがことごとくはずれたのにいまの自分に足りないものはなにもない。って思えるくらい気分がいい。

いまならきっとなんでもこなせる。
何にむかい合ってもベストな答えを出せそうだ。

みんなで思い切りサッカーしたり。

試合がはじまって10分でばてたり。

30歳を手前に公園の管理人に怒られたり。

銭湯いったり。

肉に群がるように食いついてたり。

くだらないことを真剣に話したり。

バイキングの料理なのに大皿ごと持ってくる奴がいたり。

80度の酒を回し呑みしたり。

毛ガニコールしたり。

ジローラモみたいな奴がいたり。

さんざんはしゃいでたのにお母さんからの手紙のところで涙ぐんでる奴がいたり。

こう書くとたいしたことないのに、全部自分にとってたいしたことあることばっかりで。

やっぱさ。こういうこというと青臭いのかもしれないんだけどさ。たまに煩わしくてめんどくさくてほっといてくれって思うけど、でもやっぱりおれは友達のいない世界には住めないわ。

そんなことを実感した週末。

そんでこの充電でしばらく余韻に浸れそうな今週。

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Title: 夏草や強者が夢の跡
2007.05.12

昨日はひさびさに電車で仕事に行ったんだけど電車をまつ駅のホームで座ってるおじさんが朝ご飯に食べているパンを鳩に投げ始めた。

すると3匹の鳩が集まってきてそこに落ちているパンをついばみ始めた。とそこで2匹の鳩がパンを巡って喧嘩を始めた。

正直こんなにはげしい鳩の喧嘩はそうそうみれないんじゃないかというくらいの激しい攻防。

鳩の喧嘩をこんなに間近でみたのは初めてなんだけど、鳩って喧嘩するとき羽で相手のことたたくみたいです。

激しい音を立てながら羽を広げてばしばし殴り合う鳩。

その騒ぎを聞きつけ駅のホームではそこだけ丸く場所が空けられてまるでタイの裏路地で行われるムエタイの試合ばりの観客があつまってきた。

餌をあげてたおっさんがアリーナ席。

ちなみにおれもアリーナ席。

そして通学途中の中学生男子や高校生。

そしてサラリーマン。

「お~」

激しい攻防といい攻撃が決まるたびに小さな声でそれぞれが歓声を上げる。

そこに鳩を中心に妙な一体感が生まれた。

後楽園ホールさながらの駅のホームには気づくとたくさんの人垣となんとこれ車掌さんまで横目でみていた。

ちなみに観客はこれ見事なぐらい全員男。

OLさん達は横目でちらっとみるもののそのリングの横をコツコツと素通りする。

そんな光景を見ながらああ

ボクシングしかり。

闘犬しかり。

ハブとマングースの戦いしかり。

男というのは本来の闘争本能というか、そういうもがのしっかりDNAに根付いてるんだろうなぁと実感。

この何気ない毎日の中で突如として現れたこのコロシアムで繰り広げられる争いがいまここにいる男子全員の闘争本能を揺さぶりまくったのはそれぞれが思わず漏らしてしまってる「おお~」っていう声にすべてあらわれていたと思う。

そんな戦いの終わりはどうなったかというと。

戦いも終盤戦を迎え一匹が完全に押され始め、開場のボルテージも最高潮に上り詰めようとしていたまさにその瞬間。

なんとしばらく観客席の前でみてた変な親父が突如としてリングに乱入レフリーストップさながらの勢いで両者の間に割って入り足で蹴散らしたのだ。

そして2匹の鳩はリングアウト。

そこにいた観客全員まちがいなく心の中でこういった。

「おいおいおいこらこらおっさん!なにしてんの!!!」

あっけにとられているおれの横でアリーナでその戦いを見ていた大会主催者である餌をあげてたおっさんはおもわず大きな音で舌打ちをした。

そんな微妙な終わり方をさせられた不完全燃焼な戦い。

あっというまに倒された曙の試合を見た後のような。

お腹がプヨプヨになったホーストがあっというまにKOされた時のような。

亀田の相手が逃げ回って最後は自分から倒れてしまったような。

おいおいおいおいなんなんだ。
この胸のもやもやをどうしてくれる。

そこにいた全員の視線はその余計なことをした親父に注がれたのだがその親父は我関せず。

高笑いにもにた声を響かせホームの先に消えていった。

その親父がさったあとに残されたのはリングに錯乱する羽毛と争いの目的であった錯乱したパンくず。

そして突然の出来事に魂の抜けたようななにか腑に落ちないといったような顔をした男達。

そして哀愁すらただよう大会主催者のおっさん。

そこに鳴り響くまもなく電車が参りますのアナウンス。

ちりぢりにさっていく観客。

ああなんだろうこの祭りの後のようなもの悲しさは・・・

まさに

夏草や強者が夢の跡・・・

そしてホームにはいってきた電車に乗り込むと全然関係ないところから飛んできた全く関係ない鳩がその残されたパンくずをくわえると真っ青に晴れた空に飛んでいった。

ああ無常。

朝からちょっと複雑な気持ちになった。

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Title: いつでも笑みを
2007.05.10

天空烏龍茶のCMに出てる女の子がものすごくかわいいと思うのはおれだけでしょうか。テェイテェイという子だそうです。

http://www.otsuka-bvrg.co.jp/products/tenku/04.html

中国に行ったときに思ったんだけどほんとに女の子の中国語はかわいいんだ。それだけで50%増しになるくらい。

これは無敵だな・・・

ってなわけで。

今日はWhen you're smilingを聞きながら優雅に通勤。

なんか天気もいいし最高。

贅沢の神髄は限りあるはかないものの中にこそあるなんて気にもなる。有限じゃないものなんてなんのありがたみもない。

はかなければはかないほど、無常であれば無常であるほど、二度とないような時間であればあるほどそこにあるものは特別になる。

贅沢とは終わることにあるんじゃないかと思う。

そう思えば日常は偶然の連続で毎日は終わりの連続で、人生は必ず終わるわけで。

そう思ったら生きてるのだって十分贅沢だ。

なんてことを朝から妄想できるほどこの時期の気候はここちい。

もしおれが死んだら葬式でWhen you're smilingでも流してほしいな。死んだ後に残された家族や友達に見せるWEBサイトを生きてるうちに作るってのはやっぱおもしろいかもな。

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Title: ハロハロ始まります。
2007.05.07

ミニストップでハロハロが始まったのをみてまだ5月だというのに上がりっぱなしのテンションを止められません。

5月2日から始めたワークアウト、今回は対戦者もいるのでかなり気合い入ってます。4日で30km突破しました。どうせペース配分がどうたらとかいわれるだろうけどペース配分なんてくそくらえなのでこのままぶっ倒れるまで走り続けます。

その副産物としてなんとこの年になってリフティングが10回できるようになりました。公園で頭にタオルを巻いた27才のおっさんがものすごくへたくそなリフティングを練習する横でかなりハイレベルなフットサルを繰り広げている高校生がものすごく対照的でかなりいい感じのコントラストを醸しだしてたと思う。家に帰ってロッキーでもみてやろうかと思った。

ちなみにいままではよくても3回しかできなかったのに。目に見えてなにかができるようになってことがものすごく嬉しかったりする。

しかも体を動かしてるからなのかもしれないけど、久々にラグビーの夢を見た。でも自分は試合に出てなくて、試合に出てるみんなをみて、ラグビーやりたいなぁ!と思いながらハーフタイムにディフェンスの時にギャップができてるよ。そこ穴になってるからそろえようよ!なんて声をだしてその瞬間に目が覚めて、ああおれまだラグビーやりたいんだぁとひさびさにそしてしみじみと思った。

体はまだいけるんだ。あと足りないのは時間。

そんな目覚め方をしてかるく頭の中でアドレナリンが垂れ流されたままメールをチェックしたら友達から長いメールがきてた。いまは小学校の先生をしてるその人のメールを読んですごく暖かい気持ちなった。

やっぱりいつだって色んな事にひっかかったり躓いたり、手探りでごつごつとどこかにぶつかれる人の言葉が世界を変えられるんじゃないかと思った。

メールの中にネイティブアメリカンの諺が書いてあった。

批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします。

敵意にみちた中で育った子は誰とでも戦います。

ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります。

ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります。

心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります。

はげましを受けて育った子は自信をもちます。

ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります。

公明正大な中で育った子は正義心をもちます。

思いやりのある中で育った子は信仰心をもちます。

人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。

仲間の愛で育った子は世界に愛を見つけます。

その通りなんだけどすぐに見えにくくなって、間違いないのにすぐにそれを忘れてしまう大切なこと。

本当に大切なモノははっきりと目には見えない物の中にある。そういうものを感じられる心をいつも忘れないようにしたいと思う。

ラグビーで目覚め、メールを読んでいつものように家をでて、最近通勤時間のヘビーローテーションになっている「RADWIMPS」を聞いていていつも何気なく聞いてるのに、その中の「me me she」という曲の歌詞がものすごく響いて、なんかものすごくいい気分になってそのままおかしなテンションのまま一日を過ごしてしまいそうだ。

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Title: はやくもカルピス片手に。
2007.05.02

前にも書いたけど普段からああこの事は日記に書こうとか、ああこれは忘れないようにしておこうとか思うことをメモに書いておく。

でも書く時間がないときはそういうメモだけたまっていって、書きたいのに時間がなくてもやもやして、宿題を残したまま夏休みが終わりかけてるような気持ちになる。

ここんところそういうメモがたまってきたので、ここで全部一掃します。早くもカルピス片手に。

長いからなべとかどうせ最後まで読めないだろうから読まないでいいよ。

■FREEDOM

カップヌードルのCMでおなじみ大友克洋さんのFREEDOMDVDの3がでた。

いやぁやっぱ熱い。若いと言うことは何事にも疑問を持ち、なにごとにもチャレンジできて、そしてときに危ない橋を渡ることができる。

やっぱ青臭くて泥臭くて無鉄砲だということは、最高にかっこいい。

いつまでもそれを最高にかっこいいと思える気持ちを大切にしたい。

4が楽しみ。


■高田純次

高田純次のDVD

「高田純次 適当伝説 序章勝手にやっちゃいました」

これやばいです。ものすごい学ぶことがある。笑いの王道ってのはここだ。

こういう会話運びができたらおれはもっと面白くなれると思う。この脱力感系でなんでもありで。この笑いはもう長年の積み重ねでしかないよなぁ・・・

でも一見無秩序なのにしっかりと枠をはみ出さないのがすごいと思う。

ものすごくきめ細やかで気を使える人じゃなきゃただやりすぎてだだ滑りになる危険がある笑いだと思う。

■モテ期

最近ものすごいもてる。

人生にはモテ期が何度かあるというが
これは人生最後のモテ期なのかもしれない。

こないだももう古くから知ってる女の子に告白された。
大切な人がいるから。っていったのに

抱きつかれて大好きだといわれた。

そんなことがあったり、

他にも突然押し倒されたり。キスされたり。

プレゼントをもらったり。

最近じゃなんか抱きつかれるくらいじゃ日常茶飯事だとすら思う。

あげくの果てに少し前には

2人の女の子が人目もはばからずにおれの取り合いを始めた。

最近の女の子はびっくりするぐらい積極的だ。

これで年の差が23歳近くもなければバラ色の人生なのに。

プレゼントが葉っぱや泥だんごでもいいんだ。

たのむから20年後に同じセリフをおれに投げかけてくれ。


■おれがそばにおっちゃるけん。

これはわかる人にはわかるとおもうけど。

おれがそばにおっちゃるけん、

ずっとずっとおっちゃるけん。

やっぱりいいよね。

恋と方言は。


■最近やたらふとおもいだすもの

スワロウテイルを見た新宿の映画館

ヤムドゥク湖の色

東京マリン

いないちの焼き肉屋さん

竹ノ内亮君の杉花粉症


■最近やたらふとおもいだすものに付随して高校生活を思い返してみて。

今思えばだけど、なにがどうなってももう二度と戻りたくはないけど。

そういうもう二度と戻りたくない経験をできて本当によかったと思う。

そこを共に経験できた友達がいて良かった。

青臭く泥臭く禍々しくも初々しい気持ちを共有した友達がいるってのはなににも代え難い財産だ。

どんなにいいところだけ思いだそうとしてもあんな生活3日でもごめんだけどね。

■なにかをえるために

何かを得るためにはきっとなにかを失わないとならない。
自分の行きたい場所がはっきりと見えるなら。

なにかを失うことは

怖いことじゃない。

なにかを失うのがこわいのは

きっと自分がどこにいきたいのか見えてないからだ。

■夜風

気づいたらでてる鼻歌がブルーハーツの時はけっこう疲れてるときなんだろうなぁ。しかしクロマニヨンズの新曲いい。というかやっぱヒロトの声は最高だ。

こないだは久しぶりに深夜にドライブして夜中の町を散歩した。顔に当たる風がここちよくて月が綺麗でなんか久しぶりにものすごく体と心がふわっとほどけた。やっぱり暖かくなると夜遊びしたい欲求がむくむくと起き出す。

ヒロトの声+なま暖かい深夜の街+電源を切った携帯

無敵の組み合わせだ。なんでもできそうな気になる。

■旅に出たい

今日は夕焼けがきれいで
そんな夕焼けを見ていたら
ものすごく旅に出たくなった。

リュック背負って短パンに雪駄で。
もちろんポケットにはなにもいれないで。

なんのきなしに気ままに歩き
気ままに呑んで、気ままに話す。

時間をめいっぱいに感じて。
感覚を垂れ流してなにもないことに酔いたい。

ものすごい走り出したい。

気温が上がるにつれて上がりっぱなしのテンションの矛先はもう旅に出るしかない。

もうだめだ。

旅欠乏症。

あしたの夜行に乗ろう。

行き先は・・・

家を出てから決めればいいか。

なんて言えたら最高なのに。

■ことば

世界中の人が誰かを好きになった時の気持ちを忘れずにいたら。

きっと誰かを傷つけることばなんてこの世に存在しないんだと思う。

くそったれ。

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。