Title: 東京祭り終了
またも怒濤の友達週間。いつものように箇条書き。
■17日■
京都から友達が遊びに来る。今日から3泊。
この日は仕事だったので仕事を終わらせ友達を迎えに行くと上野に呑みに行く。
最近よく行く「ふくまめ」
しかしこの店のジンギスカンは旨い
→http://r.gnavi.co.jp/g011006/
友達はまるだしの関西弁で東京楽しいなぁを連発。
満足してもらえてよかったよ。
■18日■
この日は午前中お寺で仕事をして、午後からこっちの友達も合流し5人で六義園にいく、近所ってこともあり小さいときにはよくつれてこられたんだけど、最近全然来てなくて久々に行ったけどやっぱここは都内とは思えない静けさがある。一瞬都会の喧噪が消えてしまう。この日はあいにくの雨だったので、また天気のいい日に写真でもとりにいこう。紅葉が始まったらもっときれいだろうな。
→http://www.tokyo-park.or.jp/kouen/park.cgi?id=72
そしてその後その友人たっての希望で秋葉原へ。
なぜ秋葉原なのか。
その目的は・・・秋葉原名物メイドカフェ
社会勉強のために一度見てみたいという。
メイドカフェとはメイドの格好をした店員さんがいるお店でA系の間では絶大な人気を誇るお店らしい。秋葉原をウロウロしてついにメイドカフェ発見。
入るのにかなり勇気がいったが男4人満を持して突入
「おかえりなさいませ~ご主人様~」
の声が店内に響く。
ご主人様?!その時点でおもわず吹き出したw
おかえりって・・・
しかしあとは至って普通の喫茶店。
メニューになんの変哲もない。
お客はほぼA系。
店員の一挙手一投足から目を離さない輩までいる始末。
あきらかに客層から浮いている4人・・・
メイドカフェに来ている人をを見るのもこれまた一興。
ちなみに今回いったお店はここ
→http://cafe-tiara.com/
その後六本木ヒルズでやっている『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』を見に行った。ダヴィンチが研究の集大成として遺した直筆ノート『レスター手稿』が日本で初公開されているという。『レスター手稿』とはマイクロソフト社のビル・ゲイツが所蔵し、1年に1度、1カ国だけしか公開されない手稿で人類の宝とまで賞賛されるものだ。全72ページから成り、月の満ち欠けや地殻変動など天文学、流体力学、地球物理などに関する考察が、精緻な鏡面文字(鏡で裏返したような文字)で詳細に記されている。
正直これをみて、ダヴィンチを一言で天才という言葉で片づけるだけでは言い表せない、なんていうかある種自分とは全く違う構造の未知のモノに対する畏怖みたいなものすら感じた。1人の人間が67年の人生の中でこれだけのことを考え証明しつづけるということが本当にできるのだろうか・・・本当に信じられない。
それと同時に絵画の分野でも天才だと言われているがいままで『モナリザ』とか『最後の晩餐』位しかみたことがなかったんだけど今回、ダヴィンチの数々の絵画を見ていて、生まれて初めて絵画というものに見とれてしまった。いままでいろんな美術館にいったし、たくさんの絵画もみた。でも世界中のコレクターが心を奪われるとか、魅入られるなんていうそのその心境をいまいち体験したことはなかった。でも今回レプリカだけどある一枚の絵を見たときにしばらくその前から動けなかった。それは『リッタの聖母』という絵だ。ほんとにこれが魅入られるって言うんだなって思った。この聖母の表情から目がはなせなかった。
ダヴィンチは本当にすごい。すごいというとそれだけで片づけられてしまうが、いままで人類史上最も深い天才だと思う。
時間のある人は是非どうぞ
→http://www.leonardodavinci.jp/
その後巣鴨に戻り沖縄料理屋でまた呑み。
やっぱラフテーは旨い。
■19日■
さすがに疲れたのでこの日は昼間から家でダラダラして過ごす、昼から友達を呼んで4人でDVDを見ながら「笑ってはいけない大会」を開催
人間笑ってはいけないと言われると笑いたくなるモノ。おれは意外にも笑いを我慢できないことが判明。罰ゲームのしっぺで腕は真っ赤に。
そしてその夜は叙々苑へここ数日の想い出を思い出しながら完璧なサシの乗ったカルビに舌鼓。
旨い
この一言に尽きる。
■20日■
そして今日はまたも朝から芋掘り。
天気がよくいろいろと物思いにふけりつつも芋を掘る。
なかなかハードで呑み続けな3日間で体は正直つかれたんだけど、精神的にはかなり充電できた。
やっぱたまにはわっしょいしないとだめだね。
こんどは京都祭りでわっしょい希望。
POSTED @ 2005.10.20 |
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