Title: ますたーきーとん。
最後に皆さんに聞いていただきたいことがあります。それは学校がなくなっても、皆さんには学び続けてほしいということです。勉強は続けていただきたい。学ぶ情熱があるかぎり。
平賀キートンの言葉。
人間は知りたいという心がある限り、どんなところでも学ぶことができる。この言葉は今の自分にとってはすごい背中を押してくれる気がする。
いうなれば、学ぶということの原点は、どこまでも知りたいと思うものをみつけるってことなんだろうと思う。
喉の渇いてない馬を水飲み場に連れて行っても水はなまないというけど、じゃあ馬に水を飲ませるためにしなきゃいけないのは、喉を乾かせることであり、枯渇させることである。
育んでいくということは、そういうことに気づいて、次に足を出す場所を選んでいくことなんだろうと思う。
この一見難解だけど、本当はシンプルなパズルのルールが分かれば、世界はもっとぐっと鮮やかになるんだろうと思う。
なんか最近思うんだ。
なんでもそうだ。
誰かや何かの為と思った瞬間に、それはなにかから逃げてるんだろうって。
POSTED @ 2010.03.03 |
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いやー、和尚さんいつも良いこといいなはるなー、でんがなまんがな。
ありがたやありがたや。
勉強したい、学びたいという環境をつくることが、
自分にとっても、子を持つ親としても非常に
重要だってことですね。ありがたや。
Posted by: ひらっしゅ @ 2010年03月04日 03:03
そうそう教育なんてほんとそうだと思う。
学びたいと思う心をつくるのが教育だろうと最近思います。幼稚園選びは真剣にやってください。
Posted by: oshou @ 2010年03月04日 09:18
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