Title: 食育
最近食育というものの重要性を切に感じる。
最近の子どもは泳いでいる魚といつも食べている魚が結びつかなかったり、旬のモノがなにかなんてことをしらない子どもがたくさんいる。
キュウリ・トマトなんて奇跡的なくらい夏に強い体を作ってくれる。トマトは体の塩分を取り除き、疲労を回復してくれて。さらに血圧を下げ、夏のイライラを緩和して食欲増進する効果があるらしい。
カリウムの多いキュウリは、利尿作用が抜群。体にこもった熱を尿と一緒に排出してくれるそうです。その上、水分の摂りすぎで起こるむくみもとってくれる。
トマトとキュウリが好きで夏バテをする人はいないそうです。
農家の人があの暑い中で畑で作業できるのもそういう野菜をたくさん食べているからだそうです。
まさに医食同源。
でも実際効能だけじゃなくて、旬のモノを食べたり、みたりすることでその季節や風情を感じる心とか、そういう目に見えない部分でも食は生きていくことで大切な効果があるんだと思う。食を通してなにげないことを感じられる心や感謝の気持ちを持つことってのは大切なことです。
美しい国の定義はわからないけど基本はそういうことじゃないかな。
野菜だけじゃない、スライスされた肉やパックになった切り身の魚しかみたことなければ感謝の気持ちも湧きようがない。
いま自分のいる場所はまさにそれを実践して伝えられる所だから現実2年くらいを目処に食育に力を入れていきたいと思った。まずは同じ想いで進んでくれて、信頼できる栄養士を捜すところからだな。
せっせっと食育の本でも読みます。
POSTED @ 2007.06.22 |
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