• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 冬山~熱海
2003.12.28


冬季休暇に入り久々にゆっくりできる。ので
ここぞとばかりに更新。
クリスマスは山にこもってました。雪も悪くないし
ガラガラだったし最高だった。毎回山にいくと思うのが
俺は山派か海派と言われると本当は海派なんだけど
バリとかワイキキの海やあの雰囲気もたしかにいいし
のんびりと何日でもいたい。住んでもいいとすら思う。
だけど富士山やダイアモンドヘッド。
なによりもエベレストを目の当たりに
したときの方が心が震えるような気がする。
あの威圧感っていうか存在感っていうのかな。
住むなら海だけど、感動するのは山なんだよね。

しかしあの山の上から街に向かって疾走するときのふわっとした
感覚ってのは最高だね。やっぱやめれんなぁ。

そしてなんと山から帰ってきて、次の日そのまま熱海へ
これは毎年恒例の仕事場の人たちとの旅行。

熱海ってのは
バブルの産物、豊かだった日本の象徴というか・・・
ありゃミニチュア日本って感じがしたね。
景気のいいときにバンバン旅館やホテルを開発して
そのうちにバブルが崩壊して・・
立ったままの建物、一昔まえの看板やお店。
山腹にへばりついた旅館や山中にたたずむ廃墟。
失礼な話だけど寂れたってのがしっくりくる街なんだよね
街全体が動いてない、あの頃のままとまってる。
でもそれがおれにはすごくしっくりきた。
心地の良い感じがした。
なんだろ、アジアな感じっていうのかな。
街全体の空気がすごく心地よかった。

山でも熱海でも書こうとおもったこと頭に溜めておいたんだけど
昨日朝まで飲んでたらすっかり飛んでいったな・・・・・

山から熱海まで、大量の写真撮りまくりなので
写真でもみながら思い出そう。
良い写真選んで年内か・・
年明けにはUPします。

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Title: 付けひげサンタ
2003.12.17

今日はサンタになったよ。付けひげとヅラと衣装で。
意外にばれないもんだね。

昨日久々にあつい文学トークをした。
おれは基本的に本を読むのも書くのも、言葉も文章も。
日本語がすごく好き。

このあいだ「なるようになるさ」を英語で訳してもらおうとハーフの友達に頼んだら
訳せないって言われたのね。英語にそういうニュアンスの単語がおもいつかないって
日本語には英語じゃ表現できない言葉がたくさんあるし、その言い回しや
並び替え、使い替えで、世界で一番表現の多い言語だと思う。

だから日本の文学は世界一だと言えると思う。

そんなすばらしい言語を持った国に生まれてよかったとすら思うよ。

ってのが言いたくなったので書いてみました。

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Title: フセイン拘束
2003.12.15

2003.12.15

ひさびさに重度の二日酔い
昨日は飲み過ぎた。気分良かったから。
Photoついにオープン、っていってもまだ少ししかないけどね。
フィルム何本も撮ってるのになかなか納得いくのがないんだ。
これからも徐々にUpするから気付いたことは色々言ってください。

さて今日は重度の二日酔いで明け方目が覚めてYahooのnewsみたら
フセイン拘束だって。あんな穴の中でいてみつかるんだもんね。
改めて人は一人じゃ生きていけないんだなって思った。

人はだれかと関わって生きていて、少なからずどんなところでも
信頼関係があってはじめて人は生きていけるんだと思ったね。
奴を擁護するわけじゃないけど
孤独だったと思う。誰を信用したらいいかもわからず一人で。
見つかったときにはもう捕まってもいいやって普通に思っただろうね。
もうすこし前にその気持ちに気付いてたらよかったのに。
自分が捕まって喜んでる人見てどんな神経の人だって
いい気分はしないよね。それに気付かなかった自分がわるいわけだけど。

人間だからって言えばそれまでだけどさ
スケールは違うけどどんなことも失うまで気づけないのは
誰もが一緒だよね。国籍も人種も関係ない。人間は弱い生き物だ。
ってのを実感した。独裁者も聖者も大人も子供もみんな一緒

一人で生きてるつもりになっても
結局は一人じゃ生きてないんだよ。
生きてけないんだ。

そこにみんな気付いたらもっと良い世の中になるかもね。

そういやフセインはブッシュにあったりするのかな。
目の前にブッシュが現れたらどんな顔するんだろ・・・・

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Title: アライシゲル
2003.12.10

昨日は突然に思いもよらず午後からぽっかりと休みができて。
友達と小旅行っていっても中央大学まで用事でいってきただけなんだけど。
100キロを超える友達は意外に小心でおれがカメラを覗きながら運転してたら
頼むからやめてくれって。でも6時頃新宿の街をバックに昇ってきためちゃくちゃ大きな満月は
撮らずにはいられなかったんだよ。そこが首都高じゃなけりゃ車とめてでもとれたのに。

久々にHotmailをを開いたらチベットで会った友達からメールがきてた。来年からアフリカに留学にいくんだって。
一言「ジャーナリストとしての目を養ってきます」って
かっこよすぎるなぁおい!
シゲちゃんと会ったのはチベットでネパールボーダーを目指す仲間を捜してたとき
ドミトリーの掲示板みてたら、ビーチサンダルはいて黒い眼鏡かけた薄汚い男が
「すいません、日本人ですか?」っておもわず違いますって。言おうかとおもったよ。
シゲちゃんもネパールボーダーを目指して人を捜していたらしく、とりあえず一緒に飯くいにいったら
意気投合。シゲちゃんおもしろくていいやつで、おもわずかまいたくなるような男で。
あの人柄があんだけのむちゃな旅してても無事な理由なんだろうな。

その後一緒にヒマラヤ越えをしたんだけど、その時のことは前に旅行記に書いた通りで。
実はあの話。続きがあって。中国の国境からネパールの国境付近の村まで結構あるんだけど
ランクルは国境までしかはいれないから、そこで待ってるドライバーがたくさんいるのね。
俺とほかのメンバーは小雨の中迷わず車に乗り込んだんだけど、
シゲちゃんは一言「たかい」といって山道を歩きだしたのね。
そこでもう二度とシゲちゃんには会えないと思ってみんな別れを惜しみ一路ネパール国境の村へ

暗くなる前に村に着いてそうとう疲れてたみんなは暖かい部屋で休んでたのね。

そしたらしばらくして何時間もたってたんだけど
いきなり部屋のドアが開いて。泥だらけのシゲちゃんがたってんの!
「はぁ~い」とかいって。山の中道なんてない森の急斜面を降りてきたんだって・・・
みんなが再開に喜んでいると。ふとシゲちゃんの足になにかついてる。
よくみると小さなヒルがいっぱい足についてんの!!
気持ち悪いのなんのって大パニックだよ。

でも慌てて足についたヒルをとるまぬけな姿もそんときだけはかっこよかったなぁ。
こいつは男だと。素直に思ったね。

それから日本に戻っても何度か会っているとても貴重で大事な友達。
シゲちゃんの話はつきることないんだけど、酔ったらおかま言葉になるとかね。
今回はこのへんで。

1月に戻ってきたら飲むの楽しみにしてるよ。

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Title: 写真生活
2003.12.05

もう12月だね。はやいもんだ。この時期は毎回書いてるけど、ホント落ち着かない時期だ。
今年は暖冬だって。雪のない冬は困る。

あれから写真撮りまくってるけどなかなかいいものがとれない・・・
難しいもんだねぇ。

でも写真を始めてから少し視点が変わったかもしれない。
毎日歩いてる何の代わりもない道でも、どっかでいい写真撮れないかなって
下の方から撮ったらきっといいだろうなとか。
おおこんな所にこんないいポイントがとかね。

最近毎日カメラ持ってあるいているんだけど、それを見つけたうちの
マンションの管理人さん(気さくな人で引っ越しの当日からなにかと話しかけてくる人)
がカメラをやってるらしく朝からいろいろと話し込んだ次の日。

朝の6時頃。わざわざ眠っているところを起こしていただきまして、何かと思ったら
富士山がキレイだからカメラもって8階にあがってこいって。
眠い眼こすりながらしかもパジャマで8階に上がっていくとまだ人の入ってない8階の一室をあけてくれて
そこからなんとまぁ真っ白の富士山がくっきり。さすがに目が覚めた。寒いのもあったけど・・・・

しかしキレイだった。8階ということもあり遮る物が何もなくはっきりとみえた。
横で、もっと下の方からとか、雲いれてとか、カメラ縦でもとっとけとか
ごちゃごちゃとご指導いただきました。でもほんとに感謝した。
朝からいいもんみれました。

まだ現像してないけど、きっと良い写真でしょう。できたらここにのせるよ。

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。