古代ギリシャで
たくさんの哲学者、数学者、天文学者が生まれたのは
考えるだけの時間が
いっぱいあったからなんだって
だけど
国が衰退した理由は
休日を増やしすぎたからなんだって

社会人になって二年目が始まったんだけど。
一年働いてみて感じたこと。
いままで見えていた細かい日常の変化や
自分の心境や何気ない空気に気づけない
というよりは気づく余裕のない毎日を過ごしてきた。
そんな毎日に自分の中でなにか大切なものが忘れられているという感じを
ぬぐえないままに一年を過ごしてきた。
この一年で学んだことは確かに多い
いままで学べなかったことも数多くある。
そんななかで今まで軸にあった大切なものが
揺らいでるのも事実
いままで自分が培ってきた絶対的な自信も
いままで学んでこなかった社会性や責任も
どちらも生きていく上で必要なことだとは思う。
でもそこには相反する主張がある。
その間で揺れてる自分

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