Title: たわわに。
さくっと家の近所にイルミネーションをみにいく。完全に街が浮足立ってる感じが満載で、クリスマスだぜ~!みたいな感じがぷんぷんしてた。自分はひねくれものなので、キリスト教徒でもないのに。仏教徒だろがい。とか思ってたんだけど、なんか最近のりしろの部分が広くなったみたいで、イルミネーションもきれいだし、キリストでも何でも、みんなが楽しいのはいいじゃん。とか思えるようになったみたい。そんで、それがいいのかわるいのか、わかんないけど、それすらもまいっか。で。
まいっか。
EAST END×YURIもいってたし。
そんで帰ってきて、なにげなく少し前に買ったままになって、積んであった、イバラード博物誌を読み始めたら。
完全にツボだ。
この中に描かれた世界にいきたい。住んでもいい。
複葉機に乗って、町はずれの花火やで花火を買って、ヤシマのテラスで休憩なんていいじゃんか。とか完全に妄想の世界に浸りこむ。
いいなあ。
こんな絵が描ける人の才能が羨ましい。やっぱ絵が描けるというのは素晴らしい。
傷ついたり、誤解されたり、嫌なことをいわれるのが嫌だから、自分からその幅をせばめて、安全地帯でのほほんとしてるのは嫌だ。もうそんなおもいしたくないし、疲れるから、なみかぜ立てずに、オブラートにつつまれた仲間とだけいればいいじゃん。とか嫌だ。
どんとこいだ。
自分の世界を広げられるものならなににでも関わってやる。
そういう想いをするたびに、自分の経験値がつまれるんだい。傷つくリスクと引換えにしても、そこから得るものは大きいと信じてる。
リスクは成長の可能性をたわわに含んだ種みたいなもんだと、思いこむことにしよう。
しかし「仏教要語の基礎知識」難しいなぁ。これ読んだら、いかに自分がいままで勉強をさぼってたかが浮き彫りになる・・・
POSTED @ 2009.12.24 |
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