Title: L缶
朝家をでる時間に、空が明るくなってきて、春は確実にそこまできてるなと感じる。この生温かい風がに吹かれてると、いろんなものがふわっとほぐれる気がする。
はるよこい。
こないだ悶々といろんなことを考えているときに、なんかいろんなことがバタバタとやってきて、体が疲れてたり、負な気持ちにとらわれているときこそ、自分の中から生まれてくる言葉や感情は、すごくクリアでリアルだなと思って。
それはきっと、どこかに逃避を求めてたり、なんとかその思考を断ち切ろうとして、そこに反作用する力が、現実をリアルに見せるんだろうと思った。
どうでもいいやというくらいの開き直りが色眼鏡を外させて、どうにでもなれという気持ちが、フィルターを通さずに現実を見せるんだろうと思う。
いうなれば、究極に負にとらわれてる自分の見えてる世界は、瞑想しているときに見えてる世界に近くて、覚悟を決めて家を出た時にみえた景色とも似ている。
人間ってば、意識の置き方でこんなにもコロコロ見え方のかわる世界に住んでるんだな。とか思ったりするわけです。
POSTED @ 2010.02.26 |
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