Title: 摩耗
この空の青の青さに心細くなる。
この感性がうらやましい。こんな感性の一欠けらでも自分にあればいいのにと思う。おんなじ感情を味わいたいと思う。
やっぱり自分が生きていく上で一番大切なのは感性だと思う。目をつぶって自分の中にわいた感情にしっかりと耳を傾けて、それを言葉に紡ぐ。
そうやって生きていきたいわけです。
だから研ぎ続けたいし、磨き続けたいわけです。
摩耗してちっさな塊になっていくならそれでもいいんだ。
感性が研ぎ澄まされるなら、ほかになんにもいらない。
自分には、どうしても観たい世界、感じたい世界があるのです。
どうしても。
POSTED @ 2009.07.29 |
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