Title: いまここ。
自分と現実の接点のちょうど境界線の当たり。
現実に触れる部分とそうでない部分の曖昧なところ。
そこに意識を保てたらきっと世界は色鮮やかになる。
1つ1つの音が体の中に染み渡るみたいに聞こえて
音階の1つ1つがばらばらに聞こえる。
穏やかな浮遊感の中にある哀切感。
おぼろげなのに鮮やかで水彩画みたいな色につつまれてて。
空気が執拗にまとわりつく。
なにかに満たされることはなにかを洗い流すことで。
なにかを洗い流すことはなにかに満たされること。
きっとなにもないところになにかがある。
うつろいのなかにこそ答えはある。
今の自分に足りないものがわかった。
そして自分が生きていくのに必要なものも。
答えはいつだって手の届くところにある。
やっと書くことの意味を思い出した。
もうぶれない。
もう同じところには陥らない。
やっぱりここに帰ってきた。
POSTED @ 2007.08.17 |
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