Title: もてっと。
「言葉」というものにのる意味や意義や本質とか。
それがなんであるのか考えて。
完全につかめなかったとしても、そこにある漠然としたものをなんとなくとらえたような気になったら、次にはそれが正しいのか間違ってるのか、側面的なのかそうでないのか考える。
そんで、自分なりに答えを出して、これはああだの、あれはああだの。
ごちゃごちゃと御託を並べたりして、もっといえばそこから自分を浮き彫りにさせて、そこから独自性を確立させたかのような気になって、それがあたかも個性であるかのように纏って歩く。
でもそれはなんかごてごてしてて角ばってて、高速で曲がり角を曲がったら、足の小指をうちそうなもんだ。しなやかじゃない。
そこから角ばったものをおとして、無駄なものを省いて、にゅるりとのこったようなものになりたいと思うことがある。
最近漠然と、自分がどうありたいか考えた時に浮かんでくるものが、どうも言葉ではなくて、そんなにゅるりとしててもてっとしたような抽象的のようなものであることが多くなった気がする。
POSTED @ 2010.06.02 |
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