Title: 自分を自分としてとどめておける理由
自分を自分としてとどめておける理由は人によって違うわけで。
その理由を外側に置くか、内側に置くか。
自分はずるくて横着だからその理由を内側にもっていたいのです。
できることなら自分を内側から存在させたいのです。
自分で自分になりたいんです。
期待や評価をぶった切りながら自分でいたいのです。
例えるならば、仮にうんこを投げるときに手が汚れちゃうとか思いたくないってことです。
ドラマチックにいろんなものがあふれてきて、ほろよいそうな自分を徹底的に嘲笑ったあとに、残ったものになりたいということです。
二元論をこえたところに自分というものの、尻尾みたいなものを見つけたいわけです。
0と1でもなく。かといって5でも9でもないところにいきたいわけです。いうなれば昨日でも明日でもないけど、今日じゃないところで、のうのうと暮らしたいということです。
居場所というのは仮にもそこにスペースがあるということだから。
スペースのないところでも居場所を見つけられる自分になりたいということです。
POSTED @ 2009.08.17 |
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