Title: 足跡
その人の言葉を読んで、その人の行動をきいて、おおっとやべぇ。こんなところでモタモタしてるばあいじゃないぜとか思ったり、胸の奥の方がちくっとしてくそったれとか思ったり、ああおれこんなんじゃ駄目だぜとか思ったり、ああちょっと天狗になってたなとか思ったり、なんもわかってなかったなと思ったり。
感性のある言葉は素晴らしいな。
そういう人がいて本当によかったと思う。最近、自分は決してMじゃないと思ってるんだけど、でも自分の自我や知識や、経験が叩きのめされるようなことがあると嬉しくてしょうがない。むしろ叩きのめされたい。正確には叩きのめされたいんじゃなくて、叩きのめされた後の自分がどうなるのか見たい。
思考が感覚が一変する感覚を一度味わうとそれは中毒みたいに、それをもう一度味わいたいと思うようなもんなんだと思う。
目をそむけずになにかに自分をちゃんと照らし合わせて、その人よりも低い温度になってる自分を発熱させていくみたいに生きていけたらいい。しらぬまに低い温度に慣れるなんてごめんだ。
ありがとさん。
熱は高いほうから低い方へ。何十年も言ってるけど、いつだってこの法則はものすごいしっくりくる。
しかし。旅がしたい。
いま自分に足りないのは旅だけです。あとは全部足りてます。
夏を毛穴で感じれるような旅がしたい。
脳天にくるようなジリジリした旅がしたいんです。
POSTED @ 2009.08.05 |
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