Title: ちんそうだん。
昨日母親とwiiテニスを勝負して、勝利はしたものの本気で1セットとられたのがかなりのショックです。ファミコン世代としてなんかものすごく複雑な気分です。しかも最後に、あんたうまいね。惜しかったわーって言われた一言が心につき刺さりました・・・
そんな時代ですな。wii時代到来。
さて。そんなこのご時世にこんな活動が水面下で行われているのをご存じでしょうか。
http://chinsou.hp.infoseek.co.jp/whatchin.htm
ウィキでも「珍呼運動」として暴走族のコーナーに紹介されてます。
早い話が「暴走族」をみんなで「珍走団」と名称変更して呼ぼうという運動です。
暴走族という名前が暴走行為を助長しあこがれを抱かせ、また暴走するほうも自分たちは暴走族だから暴走しなければならないと思ってしまうというわけです。
なかなか面白いと思いました。
人は周りから呼ばれたり、そう扱われることで変わっていくってのはここ最近の経験で感じたことだからこれが浸透したら間違いなく効果はあると思う。
いままで深夜のコンビニに座り込んでこんな会話を広げていた15歳の少年。
「おれさ。最近先輩に誘われて暴走族はいったんだよね」
「まじかよ!おめぇ気合いはいってんな」
「まじ喧嘩上等だぜ夜露死苦!」
「かっこいいなおい!」
それがこの運動が浸透すれば。
「おれさぁ。最近先輩に誘われて珍走団はいったんだよね」
「まじかよ!おめぇ深夜にわらかしてくれんなwwさっさと珍走してこいよ!」
「ばか。あんま大きい声でいうなよ。夜な夜な珍走してるなんて誰にもいえねぇよ」
「だっせーなおめー」
ってなるに違いない。
人はなんだかんだといっても周りからどう見えるのかってのは気になる生き物だよね。
POSTED @ 2007.06.18 |
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