Title: 世間話とマリナーズ
最近お寺にふらっとなにげなくお茶を飲みに来る人が多い。
そんな日を2,3日スゴしていて気づいたことがある。お年寄りは世間話がうまい。
たとえば天気の話からはじまって、時事ネタをふまえて20~30分話してうまいこと話をきりあげて帰っていく。
なにを話しに来るわけでなくただお茶を飲みに来る。そこで0の状態から話を膨らませて20~30分は話せるわけだ。
それってあたりまえだけど、いまの若い人には失われつつある能力なんじゃないかなって思った。
昔はテレビだってあまり普及してなくてましてやパソコンなんてもってのほか、部屋にいたってやることなくて、しかも大家族で、いまと決定的に違うのは会話の量だとおもう。
たとえば今初対面の20代の二人がお茶を前にはいどうぞっていわれたら何を話そう・・・とかどうしようとか・・・おもむろに携帯をとりだしてみたりするんじゃないだろうか。
でも片方がおじいちゃんやおばあちゃんなら間違いなく安心して時間が過ぎるに違いない。
コミュニケーション能力、相手のタイミングや間を感じながら自分も会話を進めていく力がだんだんと会話をする機会が減ることで衰えていってるのかもしれないって思った。
そんなことをおもいながら家に帰ってニュースを見ていたらマリナーズに入団のきまった城島選手がテレビにでていた。
ふとみるとそのよこで城島になにやら耳打ちする男。
どうやら通訳のようだ。
よく見るとなんと!あの男。
イラクにいってた小学校からの友達のKバロン・・
ここにも何度かかいたけどほんとにバカな男。
城島の通訳になれるかもっていっててほんとになりやがった。
今心配なのは、あいつの日本語で大丈夫なのかどうかと言うこと・・・・・
さぁいい機会だしシアトルいくか!!
POSTED @ 2006.01.29 |
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