• PHOTO最終更新日2010年10月11日



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Title: 総括終夏

あたたかいほうじ茶が夏の疲れがたまった体にほっこりと染み込むような気がする。

ここ数日の急激な気温の変化に比例して夏真っ盛りだった気持もすこしづつ秋へ向けての準備をはじめる。

きっと気のせいなんだろうけど、ほんとこの時期の蝉の声というのはなにか絞り出すような必至さがみえて物悲しさすら感じるのもきっとその兆候なんだろう。

今年の夏はいろんな意味で充実してた。

いろんなことを考えられたし、新しいことにチャレンジもできたし、たまってた本も全部読むことができたし、島にもいけたし、改めて自分の中にある気持ちにきづけたりもした。

ほんとに自分は幸せだなと感じる瞬間がたくさんあった。

やっぱのみながらいろんなことを話すというのはたのしいなぁ。とつくづく感じた。しかしこの夏に飲むビールのおいしさが1年間お預けになるのはかなしい。

夏が終わって気づけばもう28歳も折り返し地点を過ぎた。この残りの数か月はまだ達成できてない目標にむけて全力をつくすとしよう。

さて。

新学期もスタートです。気合はいれずに。いつもどおりでいきますよ。力を入れないほうがことがうまく運ぶということをいやというほど学んできた教訓をいかします。それに対応するだけの地盤はしっかり作ってきた自信もだいぶついた。

あ。ちなみに。

なんとなく夏が終わった風な感じですが、まだ自分の中では終わってませんよ夏。

まだ短パンに雪駄履きますよ10月までは。

まぁもうイタリア料理店にははいては行きませんけど。

こないだ明け方に築地の市場へいった。ひさしぶりにいったんだけど、やっぱ自分はこういう雰囲気が好きだなぁと改めて実感した。市場というのはどこの国にいってもあって、どこの国にっても活気があって、その国の人柄がものすごく出る場所だと思う。

明け方だというのに観光客がおおかったのにはおどろいた。数年前まであんなに外人の観光客なんていなかったのに。

あの雑居感。さいこうだなぁ。日本もアジアなんだなぁって、最近町の中で感じることはなかったけど久々に感じた。

明け方の町には繕いきれず覆い隠せないものがにじみ出る。

足の甲にひびはいってる。絶対。

おおげさじゃなく。

深夜の路地裏を雪駄であるいてたら明らかにおかしなところから飛び出した鉄パイプを思いっきりけりあげました。

ちなみに、足が腫れてきて左足だけ足袋がきつきつです。しかも正坐すると明らかに左足が大きくなってるのがあからさますぎます。

おれてはないだろうけど。これヒビはいってるって。

大袈裟だと笑ってた人たちにいいたい。まじ。これおれじゃなかったら歩けないって。

変化するということにだいぶ気持がついてくるようになった。これがほんとうにここ数年の成長だと思う。

世界はいつも変化してて、自分も他人も。

今日とおなじものなんて一つもなくて。人間関係だって昨日と今日が同じではないと思う。今日いま目の前にある現実だって明日には現実じゃなくなる。

一期一会。

これは、出会いを大切にという意味もあるだろうし、袖振りあう縁的な出会いももちろん含まれるだろうけど、この言葉は毎日顔をあわせる人にこそ忘れてはいけない心だと思う。

いまここ。

それだけが現実。

やすみ中にサイトを更新した。DIARYの部分のムーバブルの手直しを全面的にちょこちょこ手直しした。

ほんとひさびさに夢中でHTMLをいじり倒して思った。

やっぱすきだわ。こういう作業。なにかをつくるということ。0からなにかをつくること。

たのしい。ほんとたのしい。3日間いじり倒して、寝てても夜中にああ。あれをこうすればいいのかも!とかああ、あそこはこう書き換えたほうがいいなとか。完全にムーバブルタイプづけになれて最高に幸せだった。

自分にとってサイトというのは城みたいなもんで、ここだけは閉じられないなぁと思う。サイトを手直しして昔書いたものなどもまとめていていろいろ思い出してたら、はじめて自分のサイトを作った時からもう10年たってることに気づいた。はやいなぁ10年。10年ひと昔なんていうけど、ほんといろいろあったなぁここ10年。

プリズンブレイクはもうみない。ときめたのについシーズンⅢの1巻に手を出してしまった。そしてまた見事にスコフィールドマジックにかかりました。

あの話の切り方は反則です。次が気になるじゃん。

思うつぼだけどもう最後までみないわけにはいかないわ。

おもうに人生は昇華の連続だと思う。

満たされないものを何かで補おうとするときに人間の発揮する力ははかりしれない。

おもうに宗教を深めるということは究極の昇華なんだと思う。

会話をするということはものすごく重要なことで。なにごとも口に出すという行為は大切だ。同時に聞くということも。

無駄な話にみえてもそれについて口をだすと思わぬ発見があったり、自分の中にあった漠然としたもやもやが払拭されたりする。

コミュニケーションは娯楽であり自慰でもありときに手段であり過程にもなる。

たのしいよなぁ。コミュニケーション。いろんな人と話がしたい。

こんどモノポリーの世界大会の東京予選に出場することになりました。11月です。だれかモノポリー好きな人特訓につきあってください。まじで。ただひたすらモノポリーしたいです。できれば秋の夜長にいっぱいのみながら。

書きたいことが尽きないんですが。もうすぐお彼岸なのでそれにむけて本でもよみます。

POSTED @ 2008.08.24 | Comment (0) | Trackback (0)

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  • 自己紹介:1980年1月9日生まれ。どこからを趣味と呼んでいいのかは模索中。好奇心は旺盛。