Title: 本願ぼこり
日蓮が念仏をしてると無間地獄に堕ちるといったのを取り上げてよく真宗の人間と日蓮宗の人間は相反するというけど。日蓮の時代にたしかに真宗の中に念仏を間違った解釈をしていた人がたくさんいたことは事実で、「本願ぼこり」という言葉もあるが、まさに歎異抄が書かれたのもこの時代なわけだし、その言葉尻だけをとらえていがみ合っているうちは本当の姿はみえてないんだと思う。
なぜこの人はそういうことを言ったのか。行ったのか。
これは時代に関係なく。
秋葉原の事件の犯人だってそうだけど。
かならず。そこにはかならず理由がある。
おれはその理由はつきつめていけばきっと最後の最後には自分の中でもきっと理解できるものなんじゃないかと信じてる。
他人事なんて事実は一つもない。
POSTED @ 2008.06.27 |
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