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Title: 2007お彼岸
2007.09.20 ほとけさまのものさし 最近ではテレビのニュースをみていましても、重箱の隅をつつくような政治や自分勝手に命を扱うような犯罪があふれ、国際状況もそれぞれの国が権利ばかりを主張するようなニュースがあふれています。 そんなニュースを見ていてふとうちのトイレにはあいだみつをさんのカレンダーのようなものがかかっているのですがその言葉の中に『損か徳か人間のものさし うそかまことか仏様のものさし』と書いてあったのを思い出します。 | コメントを書く (0) | Trackback (0)Title: 2007お盆
2007.08.20 天才バカボン 本日はみなさま暑い中お集まり頂きましてありがとうございます。 お盆の法話ということで、そもそもお盆といいますのは古いインドの言葉、サンスクリット語で「ウランバーナ」が転じたものでして、それが「盂蘭盆会」そして「お盆」元の意味は「供養すること」というそうです。釈尊(お釈迦様)の弟子で目連(もくれん)という人がいた。 彼の母親が死んで餓鬼道に落ち苦しんでいることを知った目連は、たいそう悲しみ、母を助けるために手厚い供養をした。その結果、母は救済されたという説話に基づくそうです。 Title: 2006お彼岸
2006.09.20 中道のこころ 最近小泉さんが安倍さんに勧めた本として注目を集めている本があります。渡辺淳一さんの「鈍感力」という本なのですが、 簡単に説明しますと鈍感力というものは、あれこれ色んな事にひっかかって心配したり考えることよりも適度に鈍感でいることが体にも心にもいい影響を与えるということを医学的に説明し、また職場や夫婦生活などの場に置いてなど様々なシュチュエーションにも重要になってくるということが書かれているわけです。 | コメントを書く (0) | Trackback (0)Title: 2006お盆
2006.08.15 南無阿弥陀仏のこころ 今回は浄土真宗の方なら皆さん普段聞き慣れたお念仏。「南阿弥陀仏」ということについてお話しさせて頂きたいと思います。限られた時間のなかでどこまでお話しすることができるかわかりませんがまずは原点にもどりお話をさせていただきたいと思います。 もちろん私自身お寺で生まれ育ち、お念仏とは近い距離で生きてきたわけでありますが、浄土真宗においてお念仏が最も重要だということは言うまでもないわけであります。 |
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