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Title: こたつで暖をとる。
2007.11.20 習慣とか環境っていうのはほぼ無意識の中にあるけど、それが人をつくるわけですよ。 当たり前の習慣をちょっと見直すことでうまくいかなかったことが突然うまく回りだすこともある。 たとえば。 「こたつ」というのは暖房器具というほかにものすごく大切な意味があるように思う。 暖を求めて人が一箇所に集まるという環境をつくりだすことでそこから派生する効果はきっと温まることだけじゃないんだと思う。 たまたま暖をとるためにこたつを出したらコミュニケーションが円滑になったなんてことはおおいにありえるわけで。 習慣や環境は自分の工夫でいくらでも作れるし。ひとつの目的だけじゃなくて、目の前の事実だけじゃなく、そこから派生するであろう様々なことを考えて行動するといろんなことが回り始めることがある。 風が吹けば桶屋が儲かるなんていいますが。 おおいにありえることだと思う。 物事には必ず原因があって。原因があるから結果があるわけですよ。 人間関係がうまくいかないと思ってしまうのも。自分が不幸だと思ってしまうのも。男運や女運がないとが思ってしまうのも。 なんかあるんだなきっと。 それを変える方法も。 外じゃなくて内に。 Title: でふらぐ。
2007.11.19 迷うことや苦しむことを誰とか何かとか。 社会や環境のせいにしないで。 自分の心の持ち方や感受性を深めることで解決しようと試みる。 たくさん試みて。 少しづつそれがうまくなる。 うまくなるとまた苦しみにぶつかる。 そしてさらに深いところへはいっていく。 その深いところへ入っていく手引きをしてくれるのが宗教なんだと思う。 だから思うにこれを何か呪文で解決したり。おふだで解決したり。指導者を信じたら救われるなんてのは最後はなんの解決にもならないと思う。 簡単なことだけど難しい。 神や仏がいるから信じて救ってもらおうと思うのではなくて。 つまりはその存在に確証があるから信じようというのではなく、なんで神や仏がいるのかという理由を熟知したときに初めて信じようという心が生まれるんじゃないでしょうか。 だから神がいるとか仏がいるとか。宇宙とか極楽があるとかないとか。 そういう問題じゃないわけですよ。 宗教はあくまで主観的で内観的であるべきなんだと思う。
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