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Title: 非僧非俗
2007.06.13 忙しくてなんて言い訳にもならないけど。 アリストテレスやプラトンやアルキメデスやソクラテス達が星と星をつないで星座を作れたのも、無知の知を思いついたのも、お風呂の水があふれるのをみて質量の法則をおもいついたのも、たくさんの崇高な思考や哲学を生み出せたのは彼らには十分に自分と向き合える時間があったからだと思う。 身の回りのすべてを奴隷にやらせてたんだからやることと言えば考えるくらいしかなかったろうに。 余裕というと弊害があるかもしれないけど、何もしていない時間を余裕と呼ぶならばそういう時間がなければ生み出せないものがある。 それは自分のこと。 人間のこと。 生きるってこと。 | コメントを書く (0) | Trackback (0) |
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